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SESホワイト企業ランキングを紹介!優良SESの特徴と見分け方を解説

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この記事では、SESホワイト企業ランキング(総合・大手・年収・未経験・高還元)を紹介します。

新卒やIT未経験者の中には

IT業界希望者

ホワイトなSES企業ってあるの?
優良ホワイトSESのランキングを知りたい。
ホワイトSESの見分け方は?

と気になっている人も多いはず。

そこでこの記事では、SESホワイト企業ランキン優良SESの特徴と見分け方を紹介します。

この記事を読めば、下記内容が分かります。

この記事を読み、ホワイトなSES企業を知りましょう。

筆者

未経験からSESに転職した筆者が紹介。
SESで働いた実体験から解説します。

SES以外に転職したい新卒・求職者には、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SES企業の求人が除外されているため、確実にSESを避けられます。

自社開発・社内SE特化の転職サイト
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SES優良企業ランキング一覧【総合TOP10】

SES優良企業ランキング一覧【総合TOP10】は下記の通りです。

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順位企業平均年収従業員数売上高上場未経験リモートプライム案件教育制度総合評価
1テクノプロ595万円約31,000人約2,500億円東証P
2NSD716万円約3,200人約1,100億円東証P
3富士ソフト643万円約10,000人約3,300億円東証P
4DTS643万円約3,100人約1,200億円東証P
5コムチュア600万円約1,400人約400億円東証P
6NSW631万円約2,000人約500億円東証P
7TDCソフト619万円約2,000人約400億円東証P
8アルプス技研541万円約4,700人約500億円東証P
9システナ473万円約3,900人約800億円東証P
10ソルクシーズ604万円約500人約150億円東証S
SES優良企業ランキング(総合TOP10)

平均年収や離職率、プライム案件数などを評価軸に、優良SESをランキング化したものが上記表となります。

■ランキングの評価項目
・平均年収
・上場
・プライム案件
・教育制度
・事業継続性
・従業員数

ランキングはあくまで、定量的な数字を基にした順位付けとなります。優良企業かどうかは、各個人がなにを重視するのか?に左右されます。

企業選びで最も重要なのは、自分が重視する評価項目をみたす企業を探すことです。

>>>優良SES企業の見分け方

SES優良企業ランキング一覧【項目別】

この章では、項目別のSES優良企業ランキング一覧を紹介します。

ここでは、大手・年収・未経験向け・高還元の4つの観点から、おすすめのSES企業を紹介します。

  • 大手SESランキング
  • 高年収SESランキング
  • 未経験向けSESランキング
  • 高還元SESランキング

おすすめのSESを知りたい、新卒・未経験エンジニアは参考にしてください。

大手SESランキング

大手の優良SES企業のランキングは下記の通りとなります。

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順位企業平均年収従業員数
1テクノプロ595万円31,000人
2AKKODiSコンサルティング約570万円9,300人
3富士ソフト643万円10,000人
4システナ473万円3,900人
5NSD716万円3,200人
6DTS643万円3,100人
7アルプス技研541万円4,700人
8TDCソフト619万円2,000人
9NSW631万円2,000人
10コムチュア600万円1,400人
大手SES企業ランキング

大手とは、特定の業界や分野において、売上高、企業規模、市場占有率(シェア)が上位で、強い影響力を持つ企業を指します。

テクノプロや富士ソフト、NSDなどは、IT未経験者でも聞いたことがあるような有名SES企業です。

大手のSES企業であれば、プライム案件(1次請け)が多く、安定した労働環境高年収が期待できます。特に上記の企業は、大手SESの中でも、事業規模が大きく、倒産のリスクも少ないでしょう。

高年収SESランキング

高年収SES企業のランキングは下記の通りとなります。

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順位企業平均年収従業員数
1NSD716万円3,200人
2鈴与シンワート694万円640人
3富士ソフト643万円10,000人
4DTS643万円3,100人
5NSW631万円2,000人
6TDCソフト619万円2,000人
7ソルクシーズ604万円500人
8コムチュア600万円1,400人
9テクノプロ595万円31,000人
10アルプス技研541万円4,700人
高年収SES企業ランキング

国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、全職種の平均年収は460万円となっています。その平均年収と比較すると、高年収SESは100~300万円以上年収が高い傾向あります。

SESエンジニアが高年収かどうかは、案件単価・還元率・一次案件の豊富さで決まります。転職や就職を検討する際は、案件情報を評価軸に調べるのがおすすめです。

未経験向けSESランキング

新卒就活生・未経験エンジニアにおすすめのSES企業ランキングは下記の通りです。

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順位企業平均年収従業員数
1テクノプロ595万円31,000人
2システナ473万円3,900人
3AKKODiSコンサルティング570万円9,300人
4アルプス技研541万円4,700人
5富士ソフト643万円10,000人
6コムチュア600万円1,400人
7NSW631万円2,000人
8TDCソフト619万円2,000人
9ソルクシーズ604万円500人
10DTS643万円3,100人
未経験向けSESランキング

上記は未経験者向けに、「研修制度」「未経験採用数」「資格支援制度」「キャリアサポート」を評価軸にランキング付けしています。

上記のSES企業は、教育やキャリアサポートが充実しているため、未経験者でも安心です。研修から実務まで、段階を踏んで、スキルを高めることができるでしょう。

特にSES企業は、研修なし、いきなり配属、一人客先常駐など、ブラック労働が一定数あるため注意が必要です。

高還元SESランキング

高還元SES企業ランキングは下記の通りです。

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順位企業想定年収レンジ従業員数
1Branding Engineer500~1,000万円約300人
2PE-BANK500~900万円約1,000人
3INTLOOP500~1,100万円約600人
4TWOSTONE&Sons600~900万円約500人
5アイエスエフネット450~700万円約2,500人
6ボールド450~750万円約1,100人
7クロノス450~700万円約600人
8エージェントグロー500~900万円約400人
9NAYUTA500~900万円約100人
10ラルゴネット500~850万円約100人
高還元SES企業ランキング

高還元SESとは、案件単価の大部分をエンジニアに給与として還元するSES企業を指します。

高還元SESの定義は、「還元率70〜80%以上」「案件選択制度」「単価連動型給与」です。これらの評価軸を考慮し、上記のランキングを作成しています。

優良ホワイトSES企業の特徴

この章では、優良ホワイトSES企業の特徴を紹介します。

  • 優良な案件が多い
  • 待機給与100%
  • 営業担当のフォローが手厚い
  • 案件内容・単価・還元率の透明性が高い
  • リモート案件が多い
  • キャリア面談が充実

優良なSES企業に就職したい、新卒・転職希望者は参考にしてください。

優良な案件が多い(上流工程・モダン技術・クラウド・AI)

優良SES企業ほど、質の高い案件が多いです。上流工程案件やクラウド、AI技術を扱うような、エンジニアのスキルアップに繋がる案件を数多く保有しています。

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ホワイトSESの案件ブラックSESの案件
要件定義・設計など上流工程が豊富
プライム案件・一次請け案件が多い
案件を選択できる
リモート案件が充実
最新技術の案件が多い
多重下請け案件が多い
単純作業ばかり
案件終了のたびに現場が変わる
案件内容を教えてもらえない
客先常駐・派遣が多い
ホワイトSES、ブラックSESの案件比較

優良案件に参画することで、スキルアップが期待でき、エンジニアとしてのスキルを高められます。

一方で、質の低い案件に配属されてしまうと、テスト・保守ばかり、単純作業ばかりとなり、スキルアップできない危険性があります。

待機給与100%

SES業界では、案件と案件の間に「待機期間」が発生することがあります。

優良SES企業ほど、待機期間中も給与を100%支給しているケースが多く、生活面での不安が小さいのが特徴です。

待機中の給与支給率:100%
待機期間中の研修あり

待機中の待遇は、SESエンジニアにとって重要な判断材料になります。求人や面接では、「待機時の給与支給率」と「平均待機率」を確認しておくようにしてください。

待機給与100%があれば、収入が安定する、案件を断れる、などのメリットが得られます。

営業担当のフォローが手厚い

SESでは、営業担当の質が働きやすさを大きく左右します。

優良なSES営業が担当になると、単に案件を紹介するだけではなく、エンジニアのキャリア形成まで考えてサポートしてくれます。

優良SES営業の特徴

  • 希望条件に合う案件を探してくれる
  • 迅速な現場トラブル対応
  • 単価アップ交渉に積極的
  • キャリア相談に乗る
  • 次の案件を計画的に提案する

ブラックSESでは「空いている案件にとりあえず配属する」というケースも少なくありません。

SES営業の質も、SES企業のホワイトさを判断する重要なポイントとなります。

案件内容・単価・還元率の透明性が高い

ホワイトSES企業ほど、案件の透明性が高いです。

案件の透明性とは、エンジニア自身に対して、案件の内容がどれだけ開示されているか、という指標を指します。

優良SES企業ほど透明性が高い

  • 案件単価(エンジニアにいくら支給されるのか)
  • 還元率(単価がエンジニアの給料に反映される割合)
  • 契約期間(いつまでの配属か)

これらの案件情報が連携されていると、エンジニアは安心して勤務できます。

逆に「案件単価が分からない」「還元率が不明」の状態で働くと、エンジニアは会社に不信感を抱き、帰属意識が持てない状態になります。

リモート案件が多い

近年では、リモートワーク可能な案件を多く保有している、優良SESも多いです。

リモート案件が多いSES企業は、子育てや介護中のエンジニアにとって働きやすい環境です。

そのためホワイトSESに就職したい場合は、「リモート案件の割合」をチェックするのも大切です。

キャリア面談が充実

上司や営業との面談の機会が多いSES企業は、ホワイトな可能性が高いです。

SESでは、客先常駐で働くため、自社との接点を持ちにくいです。そのため帰属意識を持てないエンジニアも一定数います。

しかし面談の機会を持ってくれるSES企業であれば、自身のスキル・キャリアの相談ができるため、将来のキャリアパスを意識できます。

■面談機会の目安
キャリア面談:半年に一回
SES営業面談:月に一回
上長面談:月に一回

SES企業に就職する際は、上記目安の回数、面談できるかどうか、確認するようにしてください。

ブラックSES企業の特徴

この章では、ブラックSES企業の特徴を紹介します。

  • 多重下請け構造の底辺
  • 経歴詐称を勧められる
  • 待機中に給与が下がる
  • 研修制度がない
  • 離職率が高い

ヤバい、やめておいた方がいいSES企業の特徴を知りたい方は参考にしてください。

多重下請け構造の底辺

ブラックSES企業によく見られる特徴の一つが、多重下請けです。

労働環境が劣悪なSES企業は、2次請け3次請け以降の案件がメインとなります。

■IT業界の多重下請け構造
大手企業(発注)

SIer(元請け)

一次請けSES

二次請けSES

三次請けSES(下層ほどブラック率が高い)

IT業界の多重下請け構造の下層になるほど、労働環境がブラックになりやすいです。

SESの多重下請け構造

上記のようなIT業界の多重下請け構造は、SESエンジニアに大きなデメリットを与えます。

  • 下請けに行くほど利益が減る(中抜きのため)
  • 作業内容を選べない
  • スケジュールが厳しい
  • 残業が多い
  • パワハラ・いじめの温床になりやすい

経歴詐称を勧められる

ブラックSESの中には、エンジニアに経歴詐称を強要する企業も存在します。

SESの経歴詐称の例

  • 実務経験1年を3年と記載する
  • 未経験の技術を「経験あり」とする
  • 担当していない工程を追加する
  • 面接で、他人の実績を流用する

面接で「多少盛って書いても大丈夫ですよ」「現場に入ってから覚えれば問題ありません」などと言われた場合は注意が必要です。経歴詐称によって、クビや解雇、最悪の場合損害賠償になる危険性があります。

経歴詐称を強要するSESは、絶対に辞めておきましょう。

待機中に給与が下がる

SESでは、案件が終了して、次の配属先が決まるまで待機期間が発生することがあります。

ホワイトSESとブラックSESでは、待機中の給与に下記の差があります。

ホワイトSESでは、待機中も給料が満額支給。

ブラックSESの待機中
・基本給を減額する
・各種手当の支給なし
・最低賃金に近い給与になる

優良SES企業では、待機給与100%を保証している場合が多いです。一方でブラックSESは、待機中の減額、給料なしがあることも。

SES求人を確認する際は、待機中の給与支給率、平均待機率、待機期間中の研修制度を確認しておくことが大切です。

研修制度がない

SES企業によって、教育制度には大きな差があります。ブラックSES企業では、ひどい研修制度も多いです。

  • 入社初日から客先へ配属
  • OJTのみで体系的な教育がない
  • 動画研修のみで放置
  • 資格取得支援制度がない
  • 研修として「コールセンター」で働かされる

実際に筆者が未経験から就職したSESでは、動画学習のみで、自学自習だけの完全放置でした。対面研修と比べて、スキルが身につきませんでした。

特に未経験者の場合、業務についていけない、スキルアップできないリスクがあるため、研修なしのSESは辞めておきましょう。

離職率が高い

離職率の高さも、ブラックSES企業を見極める重要なポイントです。

「離職率が高い=職場環境が劣悪」の傾向にあり、何らかの問題を抱えている可能性が高いです。

離職率が高い企業の特徴

  • 給与が低い
  • キャリアアップできない
  • 人間関係の問題(パワハラ、いじめ)
  • 案件への不満
  • 労働時間の長さ

特に、「入社3年以内の離職率」「平均勤続年数」「中途採用者の定着率」などは、ブラック企業かどうかを見極める材料になります。

下記の平均値を下回っているSES企業は、辞めておくようにしてください。

■離職率の平均値
入社3年以内の離職率:33.8%
平均勤続年数:12.5年
中途採用者の定着率:約85~89%(1年ベース)

参考:厚生労働省『新規学卒者の離職状況』厚生労働省『賃金構造基本統計調査』厚生労働省『雇用動向調査』

優良SES企業の見分け方

この章では、優良SES企業の見分け方を紹介します。

  • 求人票の業務内容が具体的か
  • エンジニアにとって働きやすい環境か
  • 口コミサイトをチェックする
  • 面接で質問する
  • 職場を見学させてもらう

ホワイトSES企業に就職したい新卒・未経験者は参考にしてください。

求人票の業務内容が具体的か

求人票には、その企業の働き方や待遇を判断するヒントが多く記載されています。

離職率や有給消化率、勤務場所など確認すべき項目はたくさんあります。特にSES企業の求人では「業務内容の具体性」は意識しましょう

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具体的な求人曖昧な求人
「ECサイトのシステム開発」
「在庫管理システムの設計・構築・運用」
「プログラム部分を担当」
「AWS環境の設計・構築・運用」
「待機期間中の研修あり未経験歓迎!」
「アットホームな職場!」
「人柄重視!」
「成長できる環境!」
「やる気次第で高収入!」
SES求人の具体性・曖昧性

上記の曖昧な求人のような、未経験を騙す怪しい求人は避けるようにしてください。具体的な業務内容が記載されていない場合は、単純作業やITとは関係のない業務をやらされる危険性があります。

エンジニアにとって働きやすい環境か

エンジニアにとって働きやすい環境か」という視点は、優良SESを見分ける上で重要です。

下記のような観点で、求人選定すると、ホワイトSESに就職できる確率が上がります。

  • 案件選択制があるか
  • エンジニアの権限が強いか
  • 還元率が高いか
  • 研修制度・資格取得支援が充実しているか

「エンジニアとしてのホワイトさ」と「サラリーマンとしてのホワイトさ」は別物です。そのためエンジニア視点での求人チェックは、非常に重要となります。

口コミサイトをチェックする

求人票・会社HPだけで、嘘や詐称を見分けるのは限界があります

SES企業のリアルな実態をより知るために、口コミサイトの確認も大切です。

案件拒否ができないので、希望案件に入れません。
案件を掛け持ちさせられ、体力的にきついです。
SES営業の○○さんにパワハラされています。

口コミサイトでは、上記のような社員のリアzxルな声を聞けるため、求人よりも実態を詳しく把握できます

「SES営業が全く連絡をくれない」「案件を断ると評価が下がる」「待機中に給与が減額された」など、悪い口コミが多いSESは避けることをおすすめします。

面接で質問する

面接は、企業が応募者を評価する場であると同時に、応募者が企業を見極める場でもあります。

SES企業の面接の場合は、以下の質問が見極めに効果的です。

SES希望者

案件を選択できますか?
案件の待機率は?
プライム案件比率は?
平均昇給額は?
平均残業時間は?

SES企業では、プライム案件比率が重要になります。※プライム案件とは、顧客から直接受注した案件のこと

プライム案件が多いSES企業は、「上流工程を経験しやすい」「単価が高い」「年収アップしやすい」などのメリットを得られやすいです。

職場を見学させてもらう

ホワイトSES企業を見分けるために、職場の見学もかなり有効です。

職場や働いている社員は、労働環境のリアルを表す鏡です。職場がどうなっているのか?を知ることで、労働実態を正確に知ることができます

  • ゴミが散乱していて、掃除されていない
  • 身だしなみの整っていない社員が多い(髪の毛ボサボサ)
  • 机に缶コーヒーやエナドリが散乱
  • 定時後でも社員が残っている
  • 怒号が聞こえる

SES企業との面接後に、「職場を見学させてください」と言えば、大抵の企業であれば、職場見学ができます。

いきなり職場を見学させてもらって、違和感を抱いたり、ヤバいと感じたら、避けるのが無難です。

ホワイトSES企業へ転職するポイント

この章では、ホワイトSES企業へ転職するポイントを紹介します。

  • スキルアップ・ポートフォリオの作成
  • 別キャリア(自社開発・社内SE・情シスなど)の検討
  • ブラックSESを見分けて回避する
  • 転職エージェントに企業の内部事情を確認

優良SES企業に就職したいエンジニアは参考にしてください。

スキルアップ・ポートフォリオの作成

優良SESに就職したい場合は、自身のスキルアップが不可欠です。

優良企業ほど、就職難易度は高く、書類選考で落ちやすいです。そのため、応募者本人のレベルを上げる必要があります。

まずは優良企業レベルの人材になるための、スキルアップ、そしてスキルの証明が必要になります。

  • 開発経験(コーディング・設計)を3年以上積む
  • 高難易度IT資格の獲得(応用情報、IPA上位資格など)
  • 自作のポートフォリオを作成する

ホワイト企業への転職を目指す場合は、上記のスキルレベルは満たしておきたいです。

別キャリア(自社開発・社内SE・情シスなど)の検討

IT業界には、SES以外にもホワイトな環境で働けるキャリアがあります。

視野を広げるためにも、SES以外のキャリアも検討することが大切です。

SES以外のおすすめITキャリア

  • 自社開発エンジニア
  • 社内SE(情報システム部)
  • ITコンサル
  • インフラエンジニア

自社開発や社内SEは、発注側のため、比較的ホワイトな環境で働けます

SES以外のキャリアも検討し、視野を広げておくことで、より将来性の高い選択が可能になります。

ブラックSESを見分けて回避する

企業に応募するときは、ブラック企業を回避することも大切です。

ブラックSESの特徴

  • 案件内容を教えてくれない
  • 求人票の内容が抽象的
  • 未経験ばかり募集している
  • 平均残業時間を公開していない
  • 離職率が高い
  • 面接で質問に具体的に答えられない

上記に該当するSES企業は、ブラック企業の可能性が高いため、やめておくようにしましょう。

転職エージェントに企業の内部事情を確認する

ホワイトSESを見分けるためには、求人やホームページ、口コミだけでなく、専門家の意見も重要になります。

転職エージェントは、案件情報、労働実態、離職率など、一般人が知り得ない重要な情報を握っています。特にIT特化のエージェントは、IT業界の裏事情にも詳しいです。

インターネット上に載っていない、企業の裏情報を入手できる

転職エージェントなどを活用し、ホワイト企業の情報を集めることも、SESへの転職で大切になります。

IT特化のおすすめ転職エージェント
  • レバテックキャリア
    【公式サイト】レバテックキャリア
    20,000件以上のエンジニア求人を掲載中。プライム案件情報や単価交渉など、IT企業の情報が充実。
  • Geekly(ギークリー)
    【公式サイト】ギークリー
    自社開発求人が7000件以上!自社開発の数は、転職サイト界随一!※2024年4月

SES優良企業ランキングに関するよくある質問

最後に、SES優良企業ランキングに関するよくある質問(Q&A)を紹介します。

  • 大手5大SIerとは?
  • SES業界で最大手はどこですか?
  • SESは新卒にやめとけと言われるのはなぜですか?
  • 日本で1番ホワイト企業はどこですか?

SES転職で不安がある方は参考にしてください。

大手5大SIerとは?

大手5大SIerとは?

大手5大SIerは、NTTデータ、野村総合研究所(NRI)、日立製作所、富士通、NECを指すことが多いです。

5大大手SIerは、日本のIT業界でシステム開発や運用を牽引する、売上規模と知名度がトップクラスの5社を指します。

NTTデータ、野村総合研究所(NRI)、日立製作所、富士通、NECは、社員数・平均年収・福利厚生が充実しています。

SES業界で最大手はどこですか?

SES業界で最大手はどこですか?

SES業界の最大手は、富士ソフト株式会社、NSD、システナなどが挙げられます

SES業界を牽引する代表的な大手企業は以下の通りです。

  • 富士ソフト株式会社:組込・制御系から業務アプリ、クラウドまで手掛ける業界トップ。
  • 株式会社DTS:金融・通信分野に強く、コンサルティングから保守まで一貫したサービスを提供。
  • 株式会社NSD:官公庁や金融など幅広い業種に対応し、高い技術力と安定した経営基盤を持つ。
  • 株式会社システナ:自動運転、車載ソフト、IoTなどの先端技術分野に強みを持つ。

上記の企業は、社員数・会社規模が大きく、SESの最大手として、転職先に人気です。

SESは新卒にやめとけと言われるのはなぜですか?

SESは新卒にやめとけと言われるのはなぜですか?

新卒のやめとけと言われる理由は、「配属先ガチャ」「多重下請け構造」「客先常駐」などが挙げられます。

SES(システムエンジニアリングサービス)では、下記のようなデメリットがあります。

  • 案件ガチャ … どんな業務を任されるかは案件次第。運しだい。
  • 多重下請け構造 … 中間マージンが複数回差し引かれるため、エンジニアの手元に入る給与が少ない
  • 客先常駐 … 客先の職場で勤務するため、帰属意識を保ちにくい
  • 上流工程に関わりにくい … 下請けになりやすいSESでは、「下流工程」ばかりになりやすい

SESでは上記の特徴があり、低年収・低待遇になりやすく、新卒エンジニアにとってつらい環境になりやすいです。

日本で1番ホワイト企業はどこですか?

日本で1番ホワイト企業はどこですか?

誰にでも当てはまる「日本一のホワイト企業」は存在しません。

人それぞれ、労働時間・給与・人間関係など、重視する項目は異なります。企業のホワイトさは、個人の価値観によるため、一番のホワイト企業は存在しないでしょう。

最も大切なのは、自分の性格を分析し、自分にあったホワイトを満たすSES企業に就職することです。

まとめ:SESホワイト企業ランキング|優良SESの見分け方

以上で、「SESホワイト企業ランキング|優良SESの見分け方」の解説を終了します。

下記この記事のまとめです。

SESとは、System Engineering Serviceの略称であり、エンジニアがクライアント企業のプロジェクトに常駐して業務を行う働き方を指します。

SES優良企業ランキング一覧【総合TOP10】は下記の通りです。

スクロールできます
順位企業平均年収従業員数売上高
1テクノプロ595万円約31,000人約2,500億円
2NSD716万円約3,200人約1,100億円
3富士ソフト643万円約10,000人約3,300億円
4DTS643万円約3,100人約1,200億円
5コムチュア600万円約1,400人約400億円
6NSW631万円約2,000人約500億円
7TDCソフト619万円約2,000人約400億円
8アルプス技研541万円約4,700人約500億円
9システナ473万円約3,900人約800億円
10ソルクシーズ604万円約500人約150億円
SES優良企業ランキング(総合TOP10)

上記のランキングは、平均年収・プライム案件数、従業員数、継続年数などをもとに評価しています。

ホワイトSES・ブラックSES、それぞれの特徴は下記の通りです。

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ホワイトSESブラックSES
優良な案件が多い
待機給与100%
営業担当のフォローが手厚い
案件内容・単価・還元率の透明性が高い
リモート案件が多い
キャリア面談が充実
多重下請け構造の底辺
経歴詐称を勧められる
待機中に給与が下がる
研修制度がない
離職率が高い
ホワイトSES、ブラックSESの特徴

上記の特徴を把握し、ホワイト企業を見分けられるようにしてください。

SES以外に転職したいエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SES企業の求人が除外されているため、安心して求人に応募できます。

筆者

筆者がSESで働いた実体験から
「SESがやめとけと言われる理由」
についても解説しています。

SESやめとけの真相を知りたい方は、合わせて参考にしてみて下さい

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