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SESの現場でリーダーを経験しました。感想と今後のキャリアについて|客先常駐

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この記事では、SESの現場リーダー体験談を紹介します。

SES企業で働くエンジニアの中に

SESエンジニア

SESのリーダーってどんな感じ?
SESリーダーで身に付くスキルや経験は?
現場リーダーの体験談を知りたい。

と気になっているエンジニアも多いはず。

そこでこの記事では、SESで現場リーダーをやった体験談やリーダーからのキャリアについて解説します。

この記事を読めば、下記内容が分かります。

この記事を読んで、現場リーダーの体験談を知り、SESでのキャリアを検討しましょう。

【本記事の目標】現場リーダーの体験談を知り、SESでのキャリアを検討
筆者

SESエンジニアの筆者が実体験をもとに解説。
リーダー体験談を紹介します。

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SESでリーダーをした時の経歴・プロフィール

この章では、SESでリーダーをした時の経歴・プロフィールを紹介します。

  • エンジニア3年目で任命
  • 任命時点でのスキルレベル・経験値
  • 現場リーダーになった経緯

SESのリーダーに興味があるエンジニアは参考にしてください。

筆者

筆者がSESの現場リーダーになった経緯を紹介します。

エンジニア3年目で任命

筆者が現場リーダーを任されたのは、未経験からエンジニアになって、3年目の頃でした。

上長との面談で、現場リーダーへの打診がありました。

上司からのリーダーの提案

SES上司

君の案件で、メンバー増員することになった。
現場リーダーをやってみない?
案件歴が一番長いし。

当時参画していた案件で、歴が一番長く、適任だと言うことで、リーダーへの打診がありました。

任命時点でのスキルレベル・経験値

現場リーダー任命時点のスキルレベル、経験値は、下記表の通りです。

  • 主な業務:コーディング、運用保守
  • プログラミング言語:C#、Python、SQL
  • 取得資格:応用情報技術者、ITIL 4 Foundation、統計検定2級
  • 現場経験:3年目

エンジニアとしては、まだまだ未熟でしたが、運よくリーダーに抜擢されました。

リーダーを任される経験年数の平均は、5年目以降が多いようです。

現場リーダーになった経緯

筆者が現場リーダーになった経緯は下記の通りです。

SESで現場リーダーになるまでの経緯

  1. 現場に1人で常駐
  2. 2年間常駐先で働き、ある程度評価される
  3. プロジェクトで新規部品開発の話が出る
  4. 増員することになり、現場のリーダーとして、後輩の指導をすることに

同じ現場を2年経験している状態で、新規開発の話が持ち上がったことが、現場リーダー任命の大きなきっかけになりました。

現場歴が一番長かったため、運よく抜擢されました。比較的タイミングが良かったです。

SESで現場リーダーを経験した感想

この章では、SESで現場リーダーを経験した感想を紹介します。

  • 能力不足を強く実感
  • 人は思い通りに動かない
  • 正直、割に合わない(責任だけが増えた)
  • SESでの出世は諦めた

SESリーダーの実態を知りたいエンジニアは参考にしてください。

能力不足を強く実感

SESで現場リーダーを経験してみて、一番感じたことは自身の能力不足です。

スキル不足もそうですが、リーダーとしての素質やスキルが欠如していることを強く実感しました。

リーダーとしてのスキル不足を実感

  • 部下のモチベーションの上げ方が分からない
  • 設計スキルがなく、バグが多発
  • 業務理解が浅く、クライアントとの会話にならない
  • 的を得たレビュー指摘ができない
  • すぐにイライラしてしまう

3年目でリーダーを経験し、たくさんの人々に迷惑を掛けました。

特にメンタルが落ち込んでしまい、愚痴を言ったり、怒鳴ってしまったりしたときは、自分のリーダーとしての器の小ささを強く実感しました。

人は思い通りに動かない

筆者が部下やメンバーに業務指示をしても、思い描いたとおりのアウトプットが得られませんでした。

リーダー経験の浅さからくる、筆者自身の問題もありますし、部下自身の問題もありました。

人は思い通りに動かなかった

  • 遅刻・突発的な休暇が頻発し、スケジュール遅延
  • 指示が的確に伝わらない
  • 想定通りのアウトプットがなされない
  • 部下がサボる(やる気が感じられない)

想定外のプログラム処理やバグの発生など、思い通りにいかないことの方が多かったです。

SESで現場リーダーをやることで、「人は思い通りに動かない」ことを実感しました。

正直、割に合わない(責任だけが増えた)

SESでリーダーをしてみて、正直割に合わないと感じました。

特にSESエンジニアの立場でのリーダーは、板挟みのストレスが尋常ではありませんでした。

  • 客先社員・営業・上司・部下からの板挟み
  • 権限はそれほどなく、言いなりになるだけ
  • 部下全員の進捗の責任を負わされる

自社開発やSIerのリーダーに比べて、SESエンジニアは下請けに回ることが多いです。

下請けの立場でリーダーになると、気を使わなければならない相手が増え、ストレスレベルが高くなりやすいです。

客先社員・営業・上司・部下の全方位から板挟みにあい、精神的に辛い立場にありました。

SESでの出世は諦めた

SESで現場リーダーを経験してみて、SESでの出世は辞めておこうと思いました。

SESで経験を積んで、管理職やプロジェクトマネージャーにステップアップしても、ストレスが掛かるだけ。責任だけが増え、年収もそこまで上がらないので、SESでの出世を諦めようと感じました。

リーダーとして数年経験を積んだ後に、自社開発や社内SEなどの立場の強いキャリアを目指すことにしました。

発注側やクライアント側の方がストレスレベルが低いことを、SESでリーダーを経験したことで理解しました。

SESでの出世は諦めた。
自社開発や社内SEなど、より発注側に近い立場を目指すことにした。

>>>SESリーダー後のおすすめキャリア

SESでリーダーを経験して得られたスキルと経験

この章では、SESでリーダーを経験して得られたスキルと経験を紹介します。

  • アンガーマネジメントスキル(ストレス管理)
  • 品質管理・レビュー能力
  • クライアントの業務理解

SESでリーダーを経験したいエンジニアは参考にしてください。

アンガーマネジメントスキル(ストレス管理)

SESで現場リーダーを経験して、メンタルコントロールのスキルが向上した気がします。

常駐先と自社上司からのプレッシャー・責任・板挟み対応などを乗り越える中で、メンタル面が強化されました。

特にアンガーマネジメント(怒りのコントロール)が身に付き、誰に対しても怒りの感情を押さえられるようになりました。

これは技術職以外のリーダー職にも活きる「人間的成長スキル」だと実感しています。

SESのリーダー中は、下記のアンガーマネジメントの本を読んでいました。

品質管理・レビュー能力

SESでリーダーになったことで、レビューを担当する機会が増えました。

結果的に、他人のコードをレビューするスキルが上達しました。

リーダー経験で得たITスキル

  • コードレビュー
  • システム設計スキル
  • テスト計画、スケジュール立案

チーム全体のプログラムのレビューをすることで、コードの書き方を学ぶ機会にもなりました。

レビューを経験することで、自身の開発効率・保守性を意識したコーディングスキルも向上しました。

クライアントの業務理解

SESでリーダーを経験することで、上流工程の業務を経験できました。

その結果、クライアントと関わる機会が増え「技術提供者」から「ビジネスパートナー」的視点が身に付きました。

  • 上流経験を得られ、業務視点の視野が広がった
  • 下流工程時代よりも、クライアント視点に立てた

SESでリーダー経験を積めたことで、人脈も広がりました。

この経験は、ITコンサル・PMO・自社開発の上流職への転職でも非常に有利になると実感しています。

SESでリーダーを経験した後のおすすめキャリア

この章では、SESでリーダーを経験した後のおすすめキャリアをお話します。

  • ITコンサル
  • 自社開発
  • 社内SE(情シス)

SESからのキャリアアップを検討しているエンジニアは参考にしてください。

ITコンサル

SESで現場リーダー経験を積んだ後は、ITコンサルのキャリアが最適です。

リーダー経験を活かして、企画・提案側に回れるため、より経営に近い視点での業務が可能です。

  • 「企画」「提案」などの「経営」に携われる
  • リーダー経験・エンジニア経験の両面を活かせる
  • 年収1000万円以上を狙える

SESからITコンサルに転職できれば、年収1000万円台も目指せます。

IT技術の知識を「説明する」「提案する」「支える」側のITコンサルに転職することで、キャリアチェンジに役立つでしょう。

ITコンサルに転職したいエンジニアには、ITコンサル特化の転職サイトがおすすめです。コンサル企業の求人しかないため、確実にITコンサルに就職できるでしょう。

ITコンサル特化の転職サイト
  • MyVision
    【公式サイト】MyVision
    IT系人材のコンサル転職に強い転職サイト。エンジニアからコンサルへの転職に特化しているから安心。
  • アクシスコンサルティング
    【公式サイト】アクシスコンサルティング
    アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェント。年収1000万円も軽く狙える。

自社開発

SESで現場リーダー経験を積んだ後は、自社開発のキャリアもおすすめです。

自社開発エンジニアは、自社システムの開発・販売を行う仕事。自社プロダクトのスペシャリストになれれば、高い専門性を身に付けられます。

  • 上流工程の経験を積める
  • SES特有の客先常駐なしで働ける
  • 年収UPを狙える

自社開発ではより上流工程の業務に携われます。

SESでリーダー経験があれば、比較的転職もしやすいでしょう。

SESから自社開発に転職したいエンジニアには、自社開発特化の転職サイトがおすすめ。自社開発の求人しかないから、確実に脱出できるでしょう。

自社開発特化のおすすめ転職サイト
  • レバテックキャリア
    【公式サイト】レバテックキャリア
    20,000件以上のエンジニア求人を掲載中。自社開発求人が豊富にあるから、自分に合った自社開発企業を探せる。
  • TechGO(テックゴー)
    【公式サイト】TechGO(テックゴー)
    事業会社の社内SE求人が豊富!1Day選考で、最短で年収200万円以上アップ可能!

社内SE(情報システム部門)

SESで現場リーダー経験を積んだ後は、別業界の社内SEもおすすめです。

社内SE(情報システム部門)は、自社システムの運用・改善を行う社内ポジションです。外部常駐がなく、体力的に安定して働ける職種です。

  • 平均年収:500〜700万円
  • 客先常駐・SES・派遣がなく安定
  • 業界ごとに特色があり、働き方が様々

リーダー経験で得たクライアント視点は、社内SEの業務で役立ちます。

SESから社内SEに転職するエンジニアも多いため、キャリアアップ先に検討して下さい。

SESから自社開発に転職したいエンジニアには、情シス特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているため、安心して転職活動ができます。

情シス求人が豊富な転職サイト
  • 社内SE転職ナビ
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    【公式サイト】WARCエージェント
    管理部門特化の転職サイト。情シスなどの求人が豊富だから、確実に社内SEに転職できる!

SESで現場リーダーを経験するメリットデメリット

この章では、SESで現場リーダーを経験するメリットデメリットをご紹介します。

メリットデメリット
マネジメントスキルが身につく
常駐先・自社の信頼を得やすい
キャリアの選択肢が広がる
案件選択の自由度が上がる
転職市場で有利になる
責任だけ増えて権限が少ない
技術スキルに割く時間が減少する
現場・自社・営業の板挟みになりやすい
ストレス・メンタル負担が増える
給与や待遇が責任に見合わない

SESでリーダーになるか迷っているエンジニアは参考にしてください。

メリット

SESで現場リーダーを経験するメリットは下記の通りです。

  • マネジメントスキルが身につく
  • 常駐先・自社の信頼を得やすい
  • キャリアの選択肢が広がる
  • 案件選択の自由度が上がる
  • 転職市場で有利になる

現場リーダーを経験することで、マネジメントスキルが身に付き、キャリアの選択肢が広がります。

年収UPやキャリアアップなど、メリット面が大きいため、リーダーをする機会を貰えるのであれば、チャレンジすることをおすすめします。

リーダー経験を積むことで、ITコンサルや自社開発企業などの、キャリアが見えてきます。

>>>SESでリーダーを経験した後のおすすめキャリア

デメリット

SESで現場リーダーを経験するデメリットは下記の通りです。

  • 責任だけ増えて権限が少ない
  • 技術スキルに割く時間が減少する
  • 現場・自社・営業の板挟みになりやすい
  • ストレス・メンタル負担が増える
  • 給与や待遇が責任に見合わない

SESの現場リーダーの一番のデメリットは、責任が大きくなりストレスが増えることです。

部下が増えて、チームでの成果が求められるため、精神的な負荷が増えます。ストレスが重なり、うつ病や適応障害のリスクが高まるため注意が必要です。

特にリーダーやPMに向いていないエンジニアは注意して下さい。

まとめ:SESで現場リーダーをした体験談

以上で、「SESで現場リーダーをした体験談」を終了します。

下記この記事のまとめです。

SESで現場リーダーになった経緯は、下記の通りです。

  1. 現場に1人で常駐
  2. 2年間常駐先で働き、ある程度評価される
  3. プロジェクトで新規部品開発の話が出る
  4. 増員することになり、現場のリーダーとして、後輩の指導をすることに

一人常駐していた現場で、新規開発をすることになり、増員したためリーダーになることになりました。

スキルや経験を評価されたわけではなく、ただ単に運がよかっただけだと思います。

SESでリーダーをした感想は下記の通りです。

  • 能力不足を強く実感
  • 人は思い通りに動かない
  • 正直、割に合わない(責任だけが増えた)
  • SESでの出世は諦めた

SESのリーダーは、常駐先と自社、営業、部下と板挟みに合うため、精神的に辛かったです。

SESから転職したいエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SES求人が排除されているから、確実にSESを脱出できるでしょう。

筆者

「SESで3カ月働いた体験談」
も紹介しています。

現場3カ月時点でのスキルレベルや経験談を知りたい方は、合わせて参考にしてみてください。

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