SESから転職した体験談を公開中⇒クリック

エンジニアなのにエクセルばかり…。SIerや上流工程はExcelが多い?実態を紹介

当サイトは記事内にプロモーションを含みます。

この記事では、エンジニアなのにエクセルばかりになる理由について解説します。

IT業界で働くエンジニアの中には

ITエンジニア

エンジニアだけどエクセル業務ばかり。
Excel職人と馬鹿にされる。
Excel業務から脱出する方法は?

と悩んでいる人も多いはず。

そこでこの記事では、エクセル業務ばかりになる理由やExcel業務から脱却する方法を紹介します。

この記事を読めば下記内容が分かります。

この記事を読み、エンジニアがExcel業務ばかりの理由を知り、Excel職人から脱却しましょう。

【本記事の目標】エンジニアがExcel業務ばかりの理由を知り、Excel職人から脱却する
筆者

SESから社内SEに転職した筆者が紹介。
Excel職人の経験から解説します。

エクセルばかりが嫌なエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できるでしょう。

自社開発・社内SE特化の転職サイト
  • レバテックキャリア
    【公式サイト】レバテックキャリア
    20,000件以上のエンジニア求人を掲載中。自社開発求人が豊富にあるから、自分に合った自社開発企業を探せる。
  • 社内SE転職ナビ
    【公式サイト】社内SE転職ナビ
    社内SE専門の転職サイト。SEGAやDeNAなどの大手企業の社内SE求人が豊富。※土曜祝日の面談もOK
  • TechGO(テックゴー)
    【公式サイト】TechGO(テックゴー)
    事業会社の社内SE求人が豊富!1Day選考で、最短で年収200万円以上アップ可能!
タップできる目次

なぜエンジニアなのにExcelばかりの業務になるのか?

この章では、なぜエンジニアなのにExcelばかりになるのか?について紹介します。

IT業界の構造的問題、文化をもとに解説します。

  • 要件定義・設計書の納品文化
  • 客先常駐・SESで案件自体が「補助要員」
  • スキルが低く「補助業務」しかできない

資料作り、調整業務を避けたいエンジニアは参考にしてください。

IT業界の要件定義・設計書の納品文化

エンジニアがExcelばかりになる大きな要因として、「IT業界の資料の納品文化」が挙げられます。

IT業界では、クライアント向けの資料作成が多く発生します。社外に納品する資料が多く、高品質な資料作成が求められるため、結果的にExcelの使用頻度が高まります。

  • 要件定義書・設計書など、作成する資料が多い
  • 社外向け資料が多く、丁寧さ・品質が求められる
  • クライアント揉めないための証拠として、資料作りが必須

特にウォーターフォール型開発では、要件定義書・設計書・テスト仕様書をExcelで作成する文化が根強いです。

結果的として、資料作り&Excel業務ばかりが多くなり、スキルが身に付かない、という事態に陥りやすいです。

>>>エンジニアがExcelばかりの状況から脱出する方法

客先常駐・SESで案件自体が「補助要員」

SES(システムエンジニアリングサービス)では、「エンジニア=現場に派遣されて働く人材」という広い定義で扱われます。

そのため、「コーディング」「設計」といった本来的な開発業務に関わらず、現場の人手不足を補う作業(進捗管理・ドキュメント整理など)にも従事させられやすいです。

SES・客先常駐では、雑用要員として扱われることも

  • 人手不足を補う作業(雑務)に従事
  • 補助要員のため、Excel・パワポでの資料作成頼まれやすい
  • 補助要員としてアサイン⇒そもそも開発業務を想定していない

SESの現場では、下級エンジニアとして扱われることもあり、テストや資料作りばかり任されることも。

SESの案件次第では、Excel業務ばかりになるため、注意が必要です。

※実例
「Web開発希望で入社したが、配属された現場ではExcelベースの月次報告書とテストケースの更新しかしていない」という声が多数。

スキルが低く「補助業務」しかできない(特にIT未経験)

Excel業務ばかりになる要因として、エンジニアのスキルの低さも挙げられます。

部下のエンジニアが、著しいスキル不足の場合は、上司は振れる仕事がありません。開発やコーディング作業を任せられず、Excelや資料作りを任せることしかできないです。

部下が無能で、指示できる開発業務がない

エンジニアの上司

部下が開発の仕事ができない。
指示できる作業が無い…。
仕方がないから、資料作りを頼もう。

特に新卒や未経験エンジニアは、開発業務ができないため、資料作りを指示されやすいです。

結果として、仕事がExcel業務ばかりとなってしまいます。

スキルが低く仕事ができない⇒影響の少ない資料作りの仕事を任せる⇒Excelばかりに

筆者が見てきたExcel職人エンジニア

この章では、筆者が見てきたExcel職人エンジニアを紹介します。

  • 設計書・工程管理書・会議資料ばかり作る人
  • テスト結果をExcelに貼り付けるだけの人
  • VBAだけを全力で保守する人

Excelばかりのエンジニアの実態を知りたい方は参考にしてください。

設計書・工程管理書・会議資料ばかり作る人

設計書や会議資料を作りまくる人が、筆者の上司にいました。

その人はエンジニアですが、あまりにも資料ばかり作っているため、「本当にエンジニアなのか?」と疑うことも。

もちろん資料作成は、すべてExcelで作成。周りからは、尊敬と軽蔑の意味を込めて「エンジニアではなく、Excel職人では?」と囁かれていました。

テスト結果をExcelに貼り付けるだけの人

筆者が働いていたIT企業では、テスト結果をExcelに貼り付けるだけのエンジニアも存在しました。その人は、プログラミングやコーディング、設計の業務は行わず、ひたすら毎日テストだけしていました。

ただ、その人は、スクリーンショットとExcelの機能(RelaxTools)を組み合わせ、極限までテスト効率を高めていました。※普通に尊敬

かく言う筆者もエンジニア一年目のときは、「テスト結果Excelペタペタマン」と化していました。

VBAだけを全力で保守する人

社内で何年も使われている秘伝のVBAを保守し続ける人も、筆者の会社には存在しました。

その人は「Excelのプロ」と社内で囁かれているほどのExcel職人。Excelについての質問をすれば、何でも答えてくれる、という人物でした。

基本情報の資格は持っていないが、MOSスペシャリストは持っているという、エンジニアなのかよくわからない人物でした。

エクセル業務が多いIT職種(SES・SIer・上流工程)

この章では、エクセル業務が多いIT職種を紹介します。

  • SIer(上流工程エンジニア)
  • SESエンジニア
  • テストエンジニア/QA(品質保証)

エクセルや調整業務・資料作りを避けたいエンジニアは参考にしてください。

>>>エンジニアがExcelばかりの状況から脱出する方法

SIer(上流工程エンジニア)

SIerなどの上流工程に携わるエンジニアは、Excelばかりになりやすいです。

特にSIerは他のIT職に比べて、他企業との調整業務が多いです。要件定義や打ち合わせなどで、資料作成する機会が多く、Excelばかり触る傾向にあります。

SIerがエクセルばかりになる理由

  • 上流工程=ドキュメント中心(要件定義書、外部設計書)
  • ウォーターフォール開発が多く、すべての工程で文書化が必要
  • 調整業務ばかりで、説明資料が多い

SIerなどのシステムインテグレーターは、各工程ごとに資料作成が必要です。文書化・合意形成の「ドキュメント至上主義」のため、Excelを触る機会が増えてしまいます。

SIerのエンジニアは、Excelばかり触り過ぎて、『Excel職人』と揶揄されています。

SESエンジニア

SES企業のエンジニアも、配属される案件によっては、Excel業務ばかりになりやすいです。

SESでは、アサインされる現場によっては、雑務、テスト、データ入力などを任されます。特に未経験エンジニアは、開発ができないため、「補助業務」を割り当てられやすいです。

SESがエクセルばかりになる理由

  • スキルが低くテストやデータ入力しか任せられない
  • そもそも「資料作り要員」として案件にアサイン
  • テスト案件が多い下請けのSESで、開発業務に携われない

SESでは案件ガチャに外れると、スキルのつかない資料作りやデータ入力ばかりになります。

SESはあくまで「補助要員」のため、IT雑用を割り当てられる傾向にあります。

テストエンジニア/QA(品質保証)

テストケースやバグ管理が、Excelで行われることが多い現場が、まだ存在します。

そのためテストエンジニアも、Excelばかりになりやすいです。

テストエンジニアのエクセル業務

  • テストケース表(PASS/FAILの記録)
  • エビデンスの画面キャプチャ
  • テスト結果の集計レポート

テストエンジニアは、プログラミングやコーディングを行わず、ひたすらテストエビデンスを作ることになります。

結果的に、エクセルや資料作りに従事し続けることになってしまいます。

エンジニアがExcelばかりの状況から脱出する方法

この章では、エンジニアがExcelばかりの状況から脱出する方法を紹介します。

  • 開発スキルの向上⇒開発業務の割り振り
  • 自社開発や社内SEに転職する
  • マネジメント職からのキャリアチェンジ
  • 案件・現場の変更

Excel職人から脱却したいエンジニアは参考にしてください。

開発スキルの向上⇒開発業務の獲得

資料作りばかりの状況から脱却するためには、開発スキルの向上が不可欠です。

IT未経験やスキル不足のエンジニアは、開発できず、資料作りをやらされていることがほとんど。まずは業務を適切にこなせるよう、スキルアップが必要です。

  • 開発スキルの向上
  • 上司にアピール&案件変更の相談
  • 開発案件への参画

スキルレベルの低いエンジニアは、上記の手順で開発業務にステップアップするようにして下さい。

自社開発や社内SEに転職する

エクセルばかりのエンジニアは、自社開発や社内SEに転職するのも一つの手です。

SESやSIerでは、客先依存・非開発業務がつきものです。一方で、自社開発企業や社内SEは「自分たちのサービスを内製で育てていく」ため、開発に関わる比重が高いです。

エクセル業務が少ない傾向にあるため、自社開発や社内SEはおすすめです。

  • 派遣・客先常駐がなく、現場ガチャがない
  • クライアント優先の資料納品文化がない
  • 自分の裁量で設計・実装・改善まで一貫して担当できる

「自社プロダクト」「内製エンジニア多数」「裁量あり」の記載がある、自社開発・社内SEに就職できれば、開発業務に従事しやすいです。

Excelばかりの現状から脱出できる可能性が高まるでしょう。

エクセルばかりが嫌なエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できるでしょう。

自社開発・社内SE特化の転職サイト
  • レバテックキャリア
    【公式サイト】レバテックキャリア
    20,000件以上のエンジニア求人を掲載中。自社開発求人が豊富にあるから、自分に合った自社開発企業を探せる。
  • 社内SE転職ナビ
    【公式サイト】社内SE転職ナビ
    社内SE専門の転職サイト。SEGAやDeNAなどの大手企業の社内SE求人が豊富。※土曜祝日の面談もOK
  • TechGO(テックゴー)
    【公式サイト】TechGO(テックゴー)
    事業会社の社内SE求人が豊富!1Day選考で、最短で年収200万円以上アップ可能!

マネジメント職からのキャリアチェンジ

エクセルや資料作りを避けたいエンジニアは、マネジメント職は避けて下さい。

一般的には出世するほど、調整業務が増えます。プログラミングなどの開発業務は減り、調整業務が増えるため、管理職系はおすすめできません。

管理職のデメリット

  • 管理・調整業務が増え、資料作りが多くなる
  • 技術スキルの陳腐化
  • コーディング業務が減る

エンジニアとして、コーディングをし続けたいのであれば、スペシャリスト系のキャリアを歩むべきです。

管理職ではなく、データベースエンジニアやフルスタックエンジニアなどの開発系キャリアの形成できれば、Excelばかりの状況から脱出できるはずです。

案件・現場の変更

SESやSIerでエクセルばかりになっている場合は、案件変更も一つの手です。

案件によっては、補助業務、調整業務を割り当てられることがあります。これはエンジニア自身が問題ではなく、現場が原因です。

現場が原因で、Excelばかりになることもあるため、そのような場合は、現場変更を検討して下さい。

現場が原因の場合は、案件変更を検討。

案件変更の際は、上長や上司に相談。それでも現場変更できない場合は、課長や人事部に相談して下さい。

エクセルばかりの現場を経験したエンジニアのリアルな声

この章では、エクセルばかりの現場を経験した人のリアルな声を紹介します。

  • くだらないエクセル事務作業がほとんど
  • 毎日エクセルで新卒ガチャ失敗
  • 品質保証の名目でエクセルの規定をひたすらチェック

エンジニアのリアルな体験談を知りたい方は参考にしてください。

SES・SIerにいる限り、くだらない事務作業がほとんど

SES・SIerにいる限りエクセルばかりで、市場価値が上がらない。という体験談もありました。

https://twitter.com/emirururuuu/status/1942375191419711928

SESやSIerでは、事務作業が多く、開発経験を積みにくいそうです。

筆者もSESの現場で、資料作りをさせられたことがあったため、この意見はうなづける部分が多いです。

毎日エクセルで新卒ガチャ失敗

大手SIerに新卒入社したエンジニアが、毎日エクセルを触る仕事をしている。と口コミする方がいました。

SIerの保守部隊では、保守用のマニュアル・資料作り業務が割り当てられがち。

異動届を出すわけにもいかず、今は転職に向けてポートフォリオ作成しているそうです。

品質保証の名目で罫線をひたすらチェック

未経験からSIerに転職して、Excelの罫線をひたすらチェックする役割のSEがいました。

https://twitter.com/PON_KOTSU_SIer/status/1795807519333642587

IT未経験からエンジニアになると、割り当てられる業務が補助業務しかないため、Excel職人になりやすいです。

未経験エンジニアは、まずはスキルアップ、開発スキル向上することが大切です。

まとめ:エンジニアなのにエクセルばかり|SIerや上流工程はExcelが多い

以上で、「エンジニアなのにエクセルばかり|SIerや上流工程はExcelが多い」を終了します。

下記この記事のまとめです。

エンジニアなのにExcelばかりになる理由は下記の通りです。

  • 要件定義・設計書の納品文化
  • 客先常駐・SESで案件自体が「補助要員」
  • スキルが低く「補助業務」しかできない

IT業界では、要件定義書や設計書を、納品物として提出する必要があります。

クライアントからクレームが出ないような丁寧な資料を作成する必要があるため、資料の完璧さを求められ、Excel職人になってしまいます。

エクセル業務が多いIT職種は下記の通りです。

  • SIer(上流工程エンジニア)
  • SESエンジニア
  • テストエンジニア/QA(品質保証)

エクセルばかりが嫌なエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できるでしょう。

筆者

SES企業で客先常駐をした経験から
「SESとSIerはどっちがいいのか?」
という話も書いています。

SESに興味があるエンジニアは、合わせて参考にしてみて下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次