この記事では、アクセンチュアの客先常駐・SESの実態について解説します。
IT志望者やエンジニアの中には
気になっている人アクセンチュアってSES企業なの?
配属ガチャはあるの?
アクセンチュアの客先常駐の割合を知りたい。
と悩んでいる人も多いはず。
そこでこの記事では、アクセンチュアの概要や客先常駐・SESの割合を紹介します。
この記事を読めば、下記内容が分かります。
この記事を読み、アクセンチュアの客先常駐の実態を知りましょう。
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アクセンチュアとは?


この章では、アクセンチュアとは?について解説します。
アクセンチュアの定義や事業内容、役割などを知りたい方は参考にしてください。
- アクセンチュアとは「世界最大級の総合コンサルティングファーム」
- 事業内容
- 「原則5日出社義務」で話題に
世界最大級の総合コンサルティングファーム
アクセンチュア(Accenture PLC)とは、アイルランドのダブリンに登記上の本拠を置く、世界最大級の総合コンサルティングファームです。
アクセンチュアは、企業の経営課題の解決から、最新のテクノロジーを活用したシステムの実装、業務運用までを一気通貫で支援しています。コンサルのみという訳では無く、受託開発やSES事業など、幅広い事業を多角的に展開しているIT企業となります。
- 本拠: アイルランド・ダブリン
- 日本法人: アクセンチュア株式会社(東京都港区赤坂)
- 従業員数: 日本で約31,000人(2026年時点)
- 事業内容:経営戦略の策定からシステムの実装・運用までを一気通貫で支援
事業内容
アクセンチュアの事業内容は下記の通りです。
- ストラテジー & コンサルティング
- テクノロジー
- オペレーションズ
- インダストリーX
- ソング
アクセンチュアはコンサルティングから、実装開発、運用までの幅広い事業を展開しています。幅広い事業展開、一気通貫でのサポートを行うことで、お客様へ価値を提供しています。
アクセンチュア就職後は、幅広い事業の中から、自分の希望する事業に携われる可能性があります。ただし、配属ガチャ・案件ガチャに外れると、自分の興味のない業務にアサインされることがあるため注意して下さい。
「原則5日出社義務」で話題に
アクセンチュアは、リモートから出社回帰に切り替えたことで話題になりました。アクセンチュアでは、2025年ごろにコミュニケーション向上を目的に、「原則出社」の方針を取りました。
日本企業で出社回帰の動きが一段と広がっている。アクセンチュアは6月から週5日の出社を原則義務化し、LINEヤフーも順次、出社回数の拡大を求める。
アクセンチュアは、リモートを完全に禁止している訳ではありません。しかし「原則出社」のため、リモート希望のエンジニアは注意して下さい。
アクセンチュアのSES・客先常駐事情(割合データ)


この章では、アクセンチュアのSES・客先常駐事情を紹介します。
- アクセンチュアに客先常駐は存在する
- 「労働者派遣事業許可番号」を取得済み
- 客先常駐割合は公表されていない
- IT業界全体でみると、客先常駐は9割以上
アクセンチュアの客先常駐の割合はどれくらいか?を知りたい方は参考にしてください。
アクセンチュアに客先常駐は存在する
アクセンチュアでは、客先常駐の働き方になることがあります。そのことはアクセンチュアの公式サイトでも、しっかりと明記されています。
※お客様先に出社するメンバーもいれば、全国に拠点もありますので、今回はあくまでもアクセンチュアの東京オフィスに出社した時の一例としてお楽しみください!
上記、アクセンチュアのキャリアブログに、「お客様先に出社するメンバーもいる」と記載があり、客先常駐の存在が確認できます。
「労働者派遣事業許可番号」を取得済み
アクセンチュアは、2018年に「労働者派遣事業許可番号」を取得しています。


労働者派遣事業許可番号とは、「厚生労働省から、派遣事業の認可を受けた証」のこと。簡単に言えば、派遣事業を行うための許認可になります。
上記の画像を見ると、アクセンチュアはどの拠点でも、派遣許可を得ていることが分かります。つまり派遣で働かされる可能性がある、ということです。
客先常駐割合は公表されていない
「アクセンチュア社員の何%が客先常駐」といった公的データはありませんでした。
客先常駐が行われていることは、アクセンチュアの公式ブログに明記されていますが、具体的な割合は公表されていません。
IT業界全体でみると、客先常駐は9割以上
アクセンチュアの客先常駐の割合は不明ですが、IT業界全体で見ると、客先常駐の割合は9割以上を超えます。
実際に公的機関の調査では、「客先常駐をしている企業の割合は9割以上」と調査結果が出ています。


上記の図は厚生労働省が運営する「働き方・休み方改善ポータルサイト」のアンケート調査結果です。
IT業界では、客先常駐をしている企業が9割を超えています。このことから考えると、アクセンチュアの客先常駐割合もそれに近い可能性があります。
アクセンチュアの案件ガチャ・配属ガチャについて


この章では、アクセンチュアの案件ガチャ・配属ガチャについてお話します。
- 配属先は全国津々浦々
- 自社開発か、客先常駐か、案件ガチャ
- 直案件・プライム案件が多い傾向
配属先は全国津々浦々
新卒・中途でアクセンチュアに就職し研修が終わると、まずは配属ガチャがあります。
アクセンチュアでは、北は北海道から南は熊本まで、日本各地に事業所があります。どの事業所に配属になるかはガチャとなり、勤務地の希望は出せますが、希望が通らない可能性もあるため注意して下さい。
アクセンチュアの事業所一覧
- 東京(本社:赤坂インターシティAIR)
- 東京(オフィス:赤坂インターシティ)
- 東京(アクセンチュア・イノベーション・ハブ 東京)
- 東京(ソリューションセンター:勝どき)
- 東京(ソリューションセンター:晴海)
- 神奈川(みなとみらいオフィス)
- 北海道(アクセンチュア・イノベーションセンター北海道)
- 宮城(アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台)
- 福島(アクセンチュア・イノベーションセンター福島)
- 群馬(アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター前橋)
- 愛知(アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター名古屋)
- 京都(アクセンチュア・アドバンスト・AIセンター京都)
- 大阪(関西オフィス)
- 大阪(ソリューションセンター)
- 福岡(アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター福岡)
- 熊本(アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター熊本)
アクセンチュアに限らず、どこの会社でも配属ガチャは発生します。その企業の拠点数・支社数が多いほど、配属ガチャの候補が増える傾向にあります。
自社開発か、客先常駐か、案件ガチャ
事業所に配属されたあとは、エンジニアは各案件に参画します。またここでもどの案件に配属されるか?のガチャが発生します。
アクセンチュアで発生するガチャ
- 配属ガチャ(どの事業所に配属になるか)
- 案件ガチャ(自社案件か、客先案件か)
- 客先ガチャ(良い現場か、悪い現場か)
アクセンチュアは中小企業と比べて、案件数が豊富なため、自分の希望が通る可能性が高いです。そのため、中小IT企業よりも、案件ガチャはハズレにくいと思います。
直案件・プライム案件が多い傾向(元請け・一次請け)
アクセンチュアは超大手企業です。基本的にはクライアントから直で案件を受注できるため、元請け案件や一次請け案件がメインとなります。そのため比較的、高単価・好待遇の案件が多くなります。
アクセンチュアは、中堅SIerや中小SESに比べて、案件商流が浅く、好待遇で働けるのが大きなメリットです。
浅い商流で働けるため、要件定義や設計などの上流工程に携わりやすいですし、クライアントと近い立ち位置で関われます。
SESからアクセンチュアに転職する方法


この章では、SES以外の会社に就職・転職する方法を紹介します。
客先常駐を避けたいエンジニア向けに、SES以外への就職方法を解説します。
- 転職エージェントに相談し、現状位置を把握する
- スペシャリスト系の資格を最低限一つ取得
- 3年以上エンジニア経験を積む(可能であればリーダー経験も)
- 働きながら転職活動を行う(退職はNG)
転職エージェントに相談し、現状位置を把握する
転職活動をする前に、まずは自身の立ち位置を確認することが大切です。スキル・経験・職歴から、自分はアクセンチュアは転職できるのか?を正しく把握しておきましょう。
現状位置を把握するときは、エージェントなど客観的な意見を聞くことが大切です。
エージェントへの確認項目
- アクセンチュアの就職難易度
- 必要なスキル・資格の洗い出し
- 自分のスキル・実績に合う企業レベル
- 適正年収
これらの確認を行うことで、自分の立ち位置が分かり、やるべきことが見えてきます。
自分の評価が知りたいエンジニアは、ITコンサル特化の転職エージェントを活用してください。コンサルに特化しており、アクセンチュア・デロイトなどのコンサル求人も豊富です。
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アクセンチュアなど総合系コンサルティングファームの転職に強いエージェント。年収1000万円も軽く狙える。
スペシャリスト系の資格を最低限一つ取得
アクセンチュアほどの超大手IT企業に就職するためには、高いスキルと実績、経験が必要になります。客観的なスキル・知識をアピールするために、高難易度の資格を取得しておきましょう。
下記のようなスペシャリスト系の高難易度資格は最低限1つは取っておくことが大切です。
転職に有利なIT系のスペシャリスト資格
- 国家資格
- ネットワークスペシャリスト(NW)
- データベーススペシャリスト(DB)
- システムアーキテクト(SA)
- 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)
- AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
- Microsoft Certified: Azure Solutions Architect Expert
- Cloud Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect
- CISSP
- PMP(Project Management Professional)
上記のような資格を持っておけば、アクセンチュアレベルでも、書類選考の通過率が大幅に上がります。
3年以上エンジニア経験を積む(可能であればリーダー経験も)
アクセンチュアに中途で入る場合は、ある程度のエンジニア経験が求められます。また経験だけでなく、リーダー経験や実績も求められることがあります。
アクセンチュアは、世界を代表するコンサルファームであり、高いレベルの社員が数多く在籍しています。ハイレベルに入っていくには、普通の経験・実績では厳しいと言わざるを得ません。
最低限、エンジニアとして3年以上、可能であれば、リーダー経験があれば良いでしょう。さらに、アピールできる実績(単価UP・メンバー増員など)があれば尚良しです。
働きながら転職活動を行う(内定前の退職はNG)
SESからアクセンチュアを目指す場合は、今の会社で働きながら転職活動を行いましょう。内定前に会社を辞めるのは、絶対に辞めた方がよいです。
アクセンチュアは超大手企業であり、就職難易度が非常に高いです。学歴・スキル・経験のいずれでも、高いレベルを求められます。
そのため、「アクセンチュアに受からない」可能性を考慮し、働きながら転職活動してください。働きながらであれば、選考で落ちたとしても、傷口を広げなくても済みます。
仮にアクセンチュアに転職できなくても、デロイト、PwC、アビーム、EY、KPMGなどのコンサルファームを目指せばよいだけです。
まとめ:アクセンチュアのSES・客先常駐の実態


以上で、「アクセンチュアのSES・客先常駐の実態」の解説を終了します。
アクセンチュアとは、世界最大級の総合コンサルティングファームです。アイルランドのダブリンに本拠があり、日本でも年々売り上げを伸ばしている企業となります。
アクセンチュアは、経営課題の解決から、システムの実装、業務運用までを一気通貫で支援しています。SES事業も実施しており、クライアントの職場に常駐する「客先常駐」もあります。
アクセンチュアのSES・客先常駐事情
- アクセンチュアに客先常駐は存在する
- 客先常駐割合は公表されていない
- IT業界全体でみると、客先常駐は9割以上
またアクセンチュアは「原則出社」を掲げており、リモートから出社に舵を切っている企業でもあります。
SESを避けたいエンジニアには、下記の自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SES企業の求人が除外されているため、安心して求人に応募できます。
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SESで働いた経験から、
「SESはなぜやめとけなのか」
についても解説しています。
SESのメリットデメリットを知りたいエンジニアは、合わせて参考にしてみてください。


