この記事では、社内SEが「楽すぎ」と言われる理由を紹介します。
社内SEに転職したいエンジニアの中には、

社内SEに転職して後悔するケースはあるの?
社内SE転職での失敗談を知りたい。
おすすめの業界を知りたい。
と気になっている人も多いはず。
そこでこの記事では、社内SEに転職して後悔した失敗談や失敗しないための転職術などを紹介します。
この記事を読めば下記内容が分かります。
この記事を読み、社内SEに転職した失敗談を知り、社内SEへの転職を成功させましょう。





小売業界の社内SEとして働く筆者が解説。
社内SEとして働く実体験をもとに紹介します。
社内SEに転職したいエンジニアには、社内SE特化の転職サイトがおすすめ。SES企業やSIerなどの求人が排除されているから、確実に社内SEに転職できるでしょう。
社内SEが楽すぎと言われる理由


この章では、社内SEが楽すぎと言われる理由について解説します。
なぜ社内SEは勝ち組なのか?人気なのか?を社内SEとして働いた実体験から紹介します。
- 残業が少なく、ワークライフバランスが保ちやすい
- 納期プレッシャーが少ない
- 社内の人間関係が安定しやすい
- 発注者側で立場が強い
社内SEへの転職を検討している方は参考にしてください。



実際にSESから社内SEに転職した筆者が解説します。
残業が少なく、ワークライフバランスが保ちやすい
残業が少なく、ワークライフバランスが保ちやすいことが、社内SEが楽すぎる大きな要因です。
社内SEは、会社の営業時間に業務を行うことがほとんどであり、夜間作業や長時間残業が発生しにくいです。
社内SEが残業が少ない理由
- 発注側だから納期がない
- クライアントワーク(客先常駐や派遣)がない
- ベンダーのような深夜の障害対応やリリース作業がない
社内SEはワークライフバランスを保て、「17時になったら定時で帰れる」ケースも多いです。
激務になりにくいことが、社内SEが楽すぎると言われる大きな理由です。
納期プレッシャーが少ない
納期プレッシャーが少ないことも、社内SEが楽すぎる要因です。
社内SEは基本的に、受注者側ではなく発注者側です。SESやSIerのように、「XX日までに納品しないと違約金が発生する」といった外部プレッシャーがありません。
- 発注者側のため納期プレッシャーがない
- 緊急対応はあるものの、常にデスマーチ状態になることは少ない
- 社内向け開発なので、違約金が発生しない
社内SEは納期が緩いことがほとんどなので、残業が少なくかなり楽。
逆にSESやSIerは、顧客向けの開発なので、納期に追われ激務になりやすいです。
社内の人間関係が安定しやすい
社内の人間関係が安定しやすいことも、社内SEが楽すぎと言われる要因です。
社内SEは基本的には「社内の社員」との関りがメインとなります。SESやSIerのように、客先常駐や派遣がないため、人間関係のストレスが少ないです。
社内SEは、社内での調整業務が主であり、社外との交渉がほとんどありません。
そのため社内SEは、SESやSIerに比べて「楽すぎる」と言われているのです。
発注者側で立場が強い
発注者側で立場が強いことも、社内SEが楽すぎと言われる要因です。
社内SEは基本的には、お金を払い外部ベンダーに開発を依頼する側です。発注者側のため、立場が強く、優位に仕事を進められます。
特に大手企業になればなるほど、発言権が強くなり、仕事を進めやすいです。発注側の大手企業に逆らえる会社は少ないですからね。
大手企業の社内SEになれば、SES企業やSIerをコントロールしやすくなり、仕事をかなり楽に進められるでしょう。
社内SEが楽なケース・楽じゃないケース


この章では、社内SEが楽なケース・楽じゃないケースを紹介します。
楽なケース | 楽じゃないケース |
---|---|
業務システムが安定している システムの運用・保守が外部委託されている ルーチンワークが中心で突発対応がない IT部門の人員が十分確保されている リモートワークが可能 | 一人情シスで激務 リモートワークができない ITリテラシーが低い社員のサポートに追われる 残業や休日出勤が発生する 旧システムの保守が負担に |
社内SEは必ずしも、楽すぎる訳ではありません。就職する企業を間違えると、激務になるケースもあるため、注意して下さい。
楽なケース
社内SEが楽なケースは下記の通りです。
- 業務システムが安定している
- システムの運用・保守が外部委託されている
- ルーチンワークが中心で突発対応がない
- IT部門の人員が十分確保されている
- リモートワークが可能
- 楽な業界
リモートワークができたり、残業が少ない企業の社内SEになれば、かなり楽です。
大手企業の社内SEに転職できれば、年収も高く、勝ち組になれるでしょう。
楽じゃないケース
社内SEが楽じゃないケースは下記の通りです。
- 一人情シスで激務
- リモートワークができない
- ITリテラシーが低い社員のサポートに追われる
- 残業や休日出勤が発生する
- 旧システムの保守が負担に
社内SEは「楽」と思われがちですが、実際には大変なケースも多いです
特に一人情シスのポジションに転職してしまうと、激務になりやすいです。
社内SEに転職する際は、なるべく大手企業で情シス部員が多い企業に行きましょう。
【体験談】社内SEとして働いてみて、楽すぎると感じた


この章では、社内SEとして働いてみて、楽すぎると感じた話を紹介します。
筆者はSESから社内SEに転職しました。SESと社内SEのどっちでも働いた経験から、社内SEの楽さを実感しました。
社内SEとして実際に働いた実体験から、社内SEが楽すぎる理由を解説します。
- SESや客先常駐に比べて働きやすい
- 残業時間は月10時間未満になった
- 自社都合で有給休暇を取れる
社内SEののリアルな実態を知りた方は参考にしてください。
SESや客先常駐に比べて働きやすい
SESから社内SEに転職してみて、SESに比べて格段に楽だと感じました。
社内SEは、客先常駐やクライアントワークがなく、のんびり働けます。顧客を気にせずに勤務できるため、精神的にかなり気楽です。
- 客先常駐や派遣がなく、社内でのんびり働ける
- クライアントの都合を気にしなくてもいい
- 人間関係の変化が少ない
クライアントの納期や業務を気にする必要なく、自社の都合メインで働けます。
社内SEは、顧客主体のストレスから完全に解放されるので、楽すぎだと感じました。
残業時間は月10時間未満になった
残業時間が月10時間未満になったことも、社内SEが楽だと感じた要因です。
筆者は元々SESとして働いていましたが、社内SEに転職したことで、残業時間が減りました。
SES時代よりも、激務や業務負荷が減り、仕事量を調節しながら働けるようになりました。
残業時間も月10時間以内に抑えられており、ワークライフバランスを保てているので、社内SEが楽すぎと言われる理由を実感しています。
自社都合で有給休暇を取れる
自社都合で有給休暇を取れることも、社内SEが楽だと感じた要因です。
SESで働いていた時は、クライアントと自社の両方から承認されないと、有給休暇を取れませんでした。自社がOKでも、クライアントがダメだと、有給が取れなかったので、中々休めませんでした。
ですが、社内SEになってからは、社内承認だけで有給が取れるようになりました。
このようにSESに比べて、社内SEの方が有給が取りやすいため、楽だと感じています。
楽な優良企業に社内SEとして転職する方法


この章では、楽な優良企業に社内SEとして転職する方法を紹介します。
- 勝ち組の業界を選ぶ
- ブラック企業を回避する
- 転職エージェントを活用する
- 大手の企業に就職する
社内SEへの転職で、失敗したくない人は参考にしてください。



IT業界と社内SE、両方の勤務経験から解説します。
勝ち組の業界を選ぶ
社内SEとして楽に働くためには、勝ち組の業界を選ぶことが何より大切です。
社内SEの働き方は、所属する業界に大きく依存します。医療業界や建築業界などの激務の業界の社内SEになると、負け組になる可能性があります。
楽な業界 | 楽じゃない業界 |
---|---|
官公庁・公共サービス業界 教育・学習支援業 メーカー・商社 | 地方銀行SE 医療業界(院内SE) 不動産業界 建築業界 |
社内SEが楽か楽じゃないかは、所属する業界に大きく依存します。
社内SEに転職する際は、なるべく激務にならない、楽な業界を選ぶようにして下さい。
ブラック企業を回避する
社内SEとして楽に働くためには、必ずブラック企業を回避しましょう。
社内SEはブラック企業に就職してしまうと、負け組一直線です。社内SEは案件変更ができないため、ブラックな職場で働き続けなければなりません。
ブラック企業の社内SEは悲惨
- 案件、現場変更で逃げられない。
- 劣悪な職場で働き続けなければならない。
- うつ病やメンタル不調になりやすい
ブラック企業の社内SEには絶対にならないようにして下さい。
ブラック社内SEになると、決して楽ではなく、負け組です。
転職エージェントを活用する
楽な優良企業に就職したいエンジニアは、転職エージェントを活用して下さい。
転職エージェントは転職のプロフェッショナル。履歴書添削や面接対策、求人の見分け方をサポートしてくれる、転職支援サービスです。



ホワイト企業の求人のみを紹介します。
楽な業界をコッソリ教えます。
履歴書添削・面接対策を手伝います。
転職エージェントは転職希望者に合った、ホワイト企業を積極的に教えてくれます。
楽な優良企業に転職したいエンジニアは、ぜひ利用してみて下さい。
転職を成功させたい社内SEは、IT業界特化の転職エージェントを活用して下さい。履歴書添削や面接対策を実施してくれるので、転職に成功しやすくなるでしょう。
大手の企業に就職する
楽な優良企業に就職したいエンジニアは、なるべく大手企業に就職するようにして下さい。
中小企業の社内SEに転職すると、「ITの何でも屋」になりやすいです。周りからこき使われ、激務になりがちなので、できるだけ中小は避けた方が良いです。
中小企業の社内SEは危険
- 一人情シスで激務になりやすい
- 評価されないことが多い
- 「ITの何でも屋」になりやすい
ブラック企業の社内SEには絶対にならないようにして下さい。
ブラック社内SEになると、負け組です。
大手企業の社内SEに転職したいエンジニアには、大手企業特化の転職サイトがおすすめです。中小企業の求人が排除されているから、確実に大手IT企業に転職できるでしょう。
社内SEに転職したいエンジニアからよくある質問


この章では、社内SEに転職したい人からのよくある質問を紹介します。
年収や向き不向き、離職率などについて、データをもとに解説します。
- 社内SEに向いている人は?
- 社内SEの離職率は?
- エンジニアが500万に到達するのは何年目?
社内SEに転職したい人は参考にしてください。
向いている人は?
- 社内SEに向いている人は?
-
幅広いIT知識を持っている人やワークライフバランスを重視する人が向いています。
社内SEに向いている人、向いていない人の特徴は下記の通りです。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
幅広いIT知識を持っている人 プログラミングが苦手な人 ワークライフバランスを重視する人 人見知りな人 他部門と円滑なコミュニケーションが取れる人 | コミュニケーションが苦手な人 コーディングが好きな人 雑用や単純作業が苦手な人 リモートワークしたい人 残業で年収を上げたい人 |
自分が社内SEに向いているか向いていないかチェックしてみて下さい。
離職率は?
- 社内SEの離職率は?
-
dodaの求人情報では、社内SEの離職率は3%以下と言われています。
dodaやパーソルの求人情報を確認すると、「社内SEの離職率が3%未満」という求人が掲載されています。社内SEの離職率を他のIT職種と比較すると、下記のようになります。
職種 | 離職率 |
---|---|
社内SE | 3%前後 |
SES | 10~30%未満 |
IT業界(情報通信業) | 12.8% |
他のエンジニア職と比較すると、社内SEの離職率はかなり低いと言えるでしょう。
出典:厚生労働省「令和5年 雇用動向調査結果の概況 P12」
エンジニアが500万に到達するのは何年目?
- エンジニアが500万に到達するのは何年目?
-
エンジニアが年収500万円に到達するまでの年数は、実務経験や企業規模、業種、地域などによって異なります。
実務経験3年程度で、年収「約450万~500万」と言われています。
実務経験3年なら年収「約450万~500万」 実務経験が3年あるエンジニアの市場価値は非常に高く、年収は450万~500万円程度が相場となります。
まとめ:社内SEが楽すぎると言われる理由|楽じゃないケース


以上で、「社内SEが楽すぎると言われる理由|楽じゃないケース」の解説を終了します。
下記この記事のまとめです。
社内SEが楽すぎる理由は下記の通りです。
- 残業が少なく、ワークライフバランスが良い
- 納期プレッシャーが少ない
- 社内の人間関係が安定しやすい
- 発注者側で立場が強い
SESやSIerに比べて、受注者側特有の納期プレッシャーがないため、社内SEはかなり楽です。
顧客対応が少なく、クライアントワークになりにくいため、かなり働きやすいです。
社内SEが楽なケース・楽じゃないケースは下記の通りです。
楽なケース | 楽じゃないケース |
---|---|
業務システムが安定している システムの運用・保守が外部委託されている ルーチンワークが中心で突発対応がない IT部門の人員が十分確保されている リモートワークが可能 | 一人情シスで激務 リモートワークができない ITリテラシーが低い社員のサポートに追われる 残業や休日出勤が発生する 旧システムの保守が負担に |
社内SEは楽じゃないケースもあるため、意識しておいてください。
社内SEに転職したいエンジニアには、社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SES企業やSIerなどのIT企業の求人が排除されているから、確実に社内SEに転職できるでしょう。



エンジニア向けに
「SESと社内SEはどっちがいいのか?」
についても書いています。
転職を検討しているエンジニアは、合わせて参考にしてみて下さい。

