【客先常駐】SESエンジニアが退職代行を使った体験談!貸与品や有給消化の対処とは?

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この記事では、SESエンジニアが退職代行を使った体験談を紹介します。

SES企業で働くエンジニアの中に

SESエンジニア

SESで退職代行を使った人の体験談を知りたい。
客先常駐で退職代行を使う時の注意点は?
プロジェクト途中で退職できる?

と気になっている人も多いはず。

そこでこの記事では、筆者が実際に退職代行を使った体験談利用するときの注意点を解説します。

この記事を読めば下記内容が分かります。

この記事を読んで、筆者の退職代行体験談を知り、退職代行の利用を検討しましょう

【本記事の目標】筆者の退職代行体験談を知り、退職代行を利用する
筆者

元SESエンジニアの筆者が実体験をもとに解説。
実際に退職代行を使った感想を紹介します。

SESエンジニアにおすすめの退職代行4選

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SESエンジニアが退職代行を使ってみた体験談(客先常駐)

この章では、SESエンジニアが退職代行を使ってみた体験談を紹介します。

筆者は実際に、退職代行を利用して、SES企業を辞めました。退職代行を使ってみて、結構便利なサービスだと感じたので、その時の体験談を共有したいと思います。

  • 退職代行利用時のプロフィール
  • 弁護士付きの退職代行を利用した
  • 公式サイトからLINEを登録し、メッセージでやり取り
  • LINEから退職用の書類がPDFで送付される
  • 指示に従い書類と返却物(貸与品)を準備
  • 返却物を宅急便で郵送
  • SES企業・常駐先と話すことは一切なかった
  • 合計金額は29,150円だった

SESエンジニアのリアルな退職代行体験談を知りたい方は参考にしてください。

筆者

実際に退職代行を使った
やり取りや費用などを紹介します。

退職代行利用時のプロフィール

筆者は1年ほど前に、退職代行を利用してSES企業を辞めました

退職代行利用時の筆者のプロフィールは下記の通りです。

会社概要:中小のSES企業
所在地:東京
従業員数:300人弱
所属年数:2年目
案件:客先常駐
契約:請負契約

その当時は、中小のSES企業に所属しており、入社して2年目でした。

客先常駐の案件をしていましたが、辛い出来事があり、退職を決意。上司が退職を拒否したため、退職代行を利用しました

弁護士監修の退職代行を利用した

筆者が利用した退職代行サービスは、名前出しNGだったため、ここでは詳しい社名は出せませんが、弁護士監修の退職代行でした。

弁護士監修の退職代行を利用した理由

  • 常駐先からの損害賠償が怖かった
  • SESの退職はトラブルが多い
  • 何かあれば法的な観点から守ってくれる

筆者が退職したときは、ちょうど客先常駐の案件だったため、退職時のトラブルが不安でした。

なるべく穏便に、トラブルなく辞めたかったため、弁護士監修の退職代行を利用することにしました。結果的にこの判断は良かったなと思います。

公式サイトからLINEを登録し、メッセージでやり取り

公式サイトからLINEを登録し、退職代行サービスとはメッセージでやり取りを行いました

主導権は退職代行側が握ってくれ、必要な書類や手続きなどを、丁寧に連携。LINEでやり取りができ、スムーズに退職準備を進められたのでよかったです。

退職代行の担当者が主導権を持って、手続きを進めてくれる

上記画像のように、退職代行がヒアリングを行い、現在の状況を把握。最適なやり方での退職を進めてくれます。

ヒアリング結果をもとに、退職代行サービスがSES企業と退職の連絡を取り合ってくれました

LINEから退職用の書類が送付される

ヒアリングが完了すると、退職代行サービスが退職用の書類を送付してくれます

上記のように退職用書類が届くので、これをダウンロードし、このフォーマットに沿う形で記入します。

筆者が利用した退職代行サービスからは

・退職届
・要望書

が届きました。

記入方法のレクチャー入力内容の確認もしてくれるので、退職書類の用意は楽でした。

指示に従い書類と返却物(貸与品)を準備

退職代行サービスと連絡を取りながら、返却物の準備も進めました

返却物の準備

  • 貸与物(自社と常駐先)

・貸与PC(充電器も)
・入館証
・機密書類
・モバイルWifi

  • 退職書類

・退職届
・要望書

そこまで貸与物が多くなかったため、返却物の準備は3時間くらいで完了しました。

貸与物を宅急便で郵送(退職届は速達書留で)

準備ができたら、貸与物と書類を宅急便で返却しました

貸与PCなどは精密機器に当たるため、自分で郵送するのではなく、ヤマトなどの宅配業者に依頼します。筆者の場合は、自宅近くのクロネコヤマトにお願いして、パソコン宅急便で郵送しました

ここでのコツは、一つの段ボールに全ての返却物を入れて郵送することです。

  • 貸与PCがある場合、宅配業者に郵送を依頼する(パソコン宅急便)
  • 返却物は一つの段ボールにまとめる
  • 退職届だけは、速達書留で送付する

退職届については、退職代行サービスから速達書留で送付するように指示されました。この背景としては、会社に確実に届けたことを証明するために、速達書留を使う必要があるとのことです。

郵便物の追跡番号は退職代行に伝える

貸与物と退職届を郵送できたら、こちら側の作業は全て終了。後は退職代行サービスから、退職完了の連絡を待つだけでした。

SES企業・常駐先と話すことは一切なかった

貸与物を返却して、数日たつと、退職代行サービスから、退職完了の連絡が届きました。

退職が完了するまで、会社や常駐先と話すことはありませんでした

電話もメールも一切来なかったので、逆にビックリしました。

・会社と常駐先から連絡が来なかった
・全てのやり取りがLINEで完結
・退職代行サービスが仲介となってやり取り

すんなり退職できて、逆に拍子抜けと言うか、これで退職できたの?といった印象。

辞めるまでが精神的に辛かったですが、退職代行に頼んでからは、ストレスが掛からず、すんなり退職できました

合計金額は29,150円だった

退職代行を利用して、退職にかかった全ての費用は29,150円でした

料金の内訳は、概ね下記の通りです。

退職代行の合計金額(29,150円)

  • 退職代行費用…27,000円
  • 速達郵便代…500円前後
  • 返却物郵送代(パソコン宅急便)…1,650円

トータル全ての金額が3万円程度だったため、この値段で、ストレスなく、トラブルなく会社を辞められるのであれば、かなりリーズナブル。実際に退職代行を使ってみて良かったなと感じました。

筆者と同じように、SESで退職代行を使いたい方は、弁護士付きの退職代行がおすすめです

弁護士付きのおすすめ退職代行
  • 弁護士法人ガイア法律事務所
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SESエンジニアが退職代行を利用した後日談

この章では、SESエンジニアが退職代行を利用した後日談を紹介します。

退職代行を利用して数週間後の気持ちや感情をお話しします。

  • 数週間後に退職書類が届いた
  • 有給休暇は正しく消化されていた
  • 転職後の年末調整がかなり不安だった
  • 損害賠償を請求されないか、一カ月ほどビクビク
  • 直接言えなかった自分が嫌いになった

退職代行利用後のリアルな体験談を知りたい方は参考にしてください。

筆者

ここでは退職代行使用後の話をします。

数週間後に退職書類が届いた

退職完了後の、数週間後に会社から退職書類が届きました

ここで届いた書類は、源泉徴収票や資格喪失証明証など。主に転職後に必要になる書類でした。

退職して数週間後に届いた書類

  • 源泉徴収票
  • 資格喪失証明書
  • 給与明細
  • 退職に係る連絡事項

会社から個人に渡す必要がある書類については、SES企業から直接郵送で送られてきました。

退職後も、直接電話でのやり取りはありませんでした

有給休暇は正しく消化されていた

SES企業から郵送された源泉徴収票や給与明細を確認しましたが、有給休暇は正しく消化されていました

もともと有給は二日しか残っていませんでしたが、退職代行を利用した日から、二日有給を取得したことになっていました。

給与にも有給が正しく反映されていたので良かったです。

有給休暇は正しく付与されていた。
給与にも正しく反映。

転職後の年末調整がかなり不安だった

SESで退職代行を体験してみて一番不安だったのが、転職後の年末調整です。

退職代行を利用した関係で、退職日が中途半端な日(2/13)になっていました源泉徴収票の退職日で退職代行がバレる恐れがありました。

出典:弥生「源泉徴収票で同年に入社、退職した場合の「中途就・退職」欄

源泉徴収票を人事部に渡して、年末調整が完了するまで、かなりヒヤヒヤしました。

「年末調整担当者が、筆者の退職日で不信感を抱き、前職の会社に連絡をされたらどうしよう」と、毎日が不安でした。

年末調整完了の連絡があって、胸をなでおろしたことを覚えています。

損害賠償を請求されないか、一カ月ほどビクビク

SES企業と常駐先から、損害賠償を請求されないか、一カ月ほどビクビクしました。

退職代行に依頼して1週間は連絡がなかったので、安心していましたが、時が経つにつれ、損害賠償の不安が湧いてきました

SESの自社と常駐先。両社で話し合いを進めて、自分に損害賠償を請求しようとしているのではないか?と不安を感じる日が続きました。

ですが1年経過した今、損害賠償を請求されていないため、杞憂でした。退職代行サービスが、トラブルが発生しないよう対処してくれたのだと思います。

直接言えなかった自分が嫌いになった

退職代行を利用したことで、直接言えなかった自分が嫌いになりました

退職代行を利用すると、ストレスなく退職できます。しかし時が経つにつれて、「自分は愚かな人間だ」「筋を通していない最低の人間だ」と自分を責める思考に陥りやすいです。

退職代行を使ってみて生まれた感情

  • これから自分は逃げ続ける人生なんじゃないか?という不安
  • 年度初め、年末調整の度に不安に
  • 退職代行のニュースを見るたびに罪悪感
  • 自分をダメ人間扱いする思考回路に

退職代行を経験すると、自分に少し嫌気が差します。

罪悪感や後ろめたさを感じやすくなり、ニュースを見れなくなりました

退職代行のニュースを見るたびに、自分への嫌気が増し、ストレスを感じています。

SES(客先常駐)で退職代行を使った理由・経緯

この章では、SES(客先常駐)で退職代行を使った理由・経緯をお話します。

なぜ退職代行の利用を決意したのか?なぜ直接退職を伝えられなかったのか?を実体験から紹介します。

  • 会社が辞めさせてくれなかった
  • 客先上司からのパワハラ
  • 弁護士付きなので、自分で辞めるより安心だと思った

退職代行を利用するか迷っている客先常駐エンジニアは参考にしてください。

筆者

ここでは退職代行を利用するに至った経緯をお話します。

会社が辞めさせてくれなかった

SESの筆者が退職代行を利用した最も大きな理由が、「会社が辞めさせてくれなかったことです。

SES企業を辞めたいと思い、上司に相談しましたが、「常駐先との契約が…」と言われ、中々退職できませんでした。

3回ほど退職をお願いしても、会社を辞めさせてくれなかったため、退職代行の利用を決意しました。

3回ほど上司に退職を相談
⇒退職を拒否されたので、退職代行を決意

SES企業でエンジニアをすると、客先常駐で働くことが多いです。常駐先と自社の両方の兼ね合いがあり、退職が難しいです。

筆者はSES企業と常駐先の板挟みに合い、辞めさせてくれなかったため、退職代行を利用しました。

客先上司からのパワハラ

客先上司からのパワハラも、退職代行を利用した大きな要因です。

「パワハラ」というと大げさですが、筆者は客先の上司から、毎日のように、嫌味や悪口を言われていました。

客先上司

○○君は仕事ができないねぇ。
君に仕事を任せても意味がないか(笑)

周りのエンジニアに聞こえるような声量で、嫌味を言われていました。精神的にかなり辛かったです。

所属するSES企業に、パワハラ言動を辞めるよう、注意してくれないか、相談しましたが、それも対応してもらえませんでした

結果的に、常駐先で働くのが限界だと感じ、退職代行を利用しました。

弁護士付きなので、自分で辞めるより安心だと思った

弁護士付きの退職代行もあるため、自分で辞めるよりも安心だと感じました。

SES企業での退職だったため、自社と常駐先の両者から承認が得る必要がありました。常駐先とトラブルが発生する可能性があったため、弁護士がバックに付いている退職代行を選択しました。

SESでの退職は、自社と客先の了承が必要
⇒トラブルの可能性が高い
⇒弁護士付きの退職代行を選択

実際に退職代行を体験してみて、SES企業と常駐先から連絡が来なかったので良かったです。

会社側からしても、弁護士がバックに付いていてるという事実があるため、連絡がしづらいのだと思います。

SESや客先常駐で退職代行を使うときの注意点

この章では、SESや客先常駐で退職代行を使うときの注意点を紹介します。

退職代行を体験してみて、気づいたことや注意事項、こうしたほうがいいなどのアドバイスを解説します。

  • プロジェクト途中でも利用可能
  • 貸与物を必ず全て返却する
  • 会社からの直接の連絡は、すべて無視
  • 転職後に別の現場で鉢合わせする危険性
  • トラブルを避けたい方は別業界に転職するべし

退職代行を利用するか迷っているSESエンジニアは参考にしてください。

筆者

実際に退職代行を体験して
感じた注意点を紹介します。

プロジェクト途中でも利用可能

退職代行は、プロジェクト途中でも利用可能でした。

SESエンジニアの考えとしては、「プロジェクト途中での退職は難しいのでは?」と感じるもの。しかし、退職代行だと、プロジェクト途中の利用でも無事に退職できました。

プロジェクト途中でも退職できるため、精神的に限界が近いエンジニアは、退職代行を利用することをお勧めします。

筆者が利用したタイミングはプロジェクト途中
⇒無事に退職できた

貸与物は必ず全て返却する

SES(特に客先常駐)では、貸与物の返却がトラブルが出やすいそうです。

そのため常駐先から借りたPCや入館証などは、忘れずに全て返却するようにして下さい。

トラブルになりやすい常駐先からの貸与物

  • 入館証
  • 貸与PC(充電器は忘れがち)
  • 機密文書

特に機密文書や充電器は、郵送を忘れることが多いため注意して下さい。

返却漏れがあると、常駐先からメールや電話、手紙が届く可能性があります。

会社からの直接の連絡は、すべて無視

会社からの直接の連絡は、全て無視するようにして下さい。

退職代行を利用した場合、SES企業や常駐先との連絡は退職代行サービスが行います。そのため、会社から直接来た電話やメールは返答しないようにして下さい。

SES企業や常駐先に連絡したいことがあれば、退職代行を通じて連絡するのがベターです。

会社との連絡は退職代行が行う。
⇒会社の直接の連絡は無視
⇒連絡したいことがあれば退職代行を間に挟む

転職後に別の現場で鉢合わせする危険性

SESエンジニアが退職代行を利用する際は、転職後に別の現場で鉢合わせする可能性があることを押さえておきましょう。

仮に退職できたとしても、SES業界に転職すると、再び同僚と同じ現場になることがあります。

退職代行後に再会すると気まずい

元同僚

あ、○○さんだ。
退職代行使って辞めたよね。
あの後大変だったんだから。

上記のように、退職代行後に元同僚に再会すると、何を言いふらされるか分かりません

そのため退職代行を利用したエンジニアは、SES業界から足を洗う方が良いと感じました。※筆者は別業界の社内SEに転職しました

トラブルを避けたい方は別業界に転職するべし

退職代行の後に、同じ業界に就職すると、元同僚に鉢合わせる可能性があります。

退職後のトラブルを避けたい場合は、なるべく別の業界に転職した方が無難です。

別業界に転職した方が良い理由

  • 別の常駐先で鉢合わせする可能性がある
  • 退職代行を利用したことを言いふらされる

もしエンジニアとして働き続けたいのであれば、退職代行を利用すべきではありません。

退職代行を利用する方は、別の業界に転職するようにして下さい。

他のSESエンジニアの退職代行体験談

最後に、他のSESエンジニアの退職代行体験談を紹介します。

筆者の体験談だけだと客観性に欠けるため、他の方の体験談も紹介します。

  • 客先常駐から脱出でき社内SEに
  • 退職代行を使ったことは、後悔していない
  • 自分だけだと、会社に引き止められて辞められない

他のエンジニアの体験談を知りたい方は参考にしてください。

>>>SES・客先常駐エンジニアにおすすめの退職代行

客先常駐から脱出でき社内SEに

退職代行を使用し、4年間務めたSES企業を辞めた方がいました。

退職代行の利用後は、SESから自社で働く正社員の社内SEに転職したとのこと。

退職代行を使ったことに不安はあるが、転職活動などを頑張ってよかった、という結論でした。

退職代行を使ったことは、後悔していない

「退職代行を使ったことは、後悔していない」という方もいらっしゃりました。

この方は、未経験にも関わらず、高度な業務を要求され、パワハラ気味の扱いを受けていました

雑な扱いを受けたことが、退職代行を利用する決め手になったようですね。

自分だけだと、会社に引き止められて辞められない

客先常駐の契約の切れめで、退職代行に段取りを組んでもらい辞めたい日に退職できた、という人がいました。

退職代行の中には、相談だけでも可能なものもあります。

SESを辞めたいけど、引き止めで辞められないエンジニアは、退職代行に相談するのも一つの手です。

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まとめ:【客先常駐】SESエンジニアが退職代行を使ってみた【体験談】

以上で、「SESエンジニアが退職代行を使ってみた体験談」を終了します。

下記この記事のまとめです。

退職代行への連絡から退職までの流れは、下記通りです。

  • LINE登録し、メッセージでやり取り
  • LINEから退職用の書類がPDFで送付される
  • 指示に従い書類と返却物(貸与品)を準備
  • 返却物を宅急便で郵送
  • 会社からは連絡が来なかった(ビックリ)

基本的なやり取りはLINEで行います。

SES企業や常駐先と連絡を取りたい場合は、退職代行を通して連絡をします。会社から連絡が来ることは無かったので、かなり楽に退職できました

SESで退職代行を使ってみて感じたことは、下記の通りです。

  • 転職後の年末調整がかなり不安だった
  • 損害賠償を請求されないか、一カ月ほどビクビク
  • 直接言えなかった自分が嫌いになった

退職代行を使った後に転職すると、年末調整がかなり不安です。

退職日が不自然になりやすいため、キリの良い日に退職代行を使うようにして下さい。

SESエンジニアが退職代行を使うのであれば、弁護士付きの退職代行がおすすめです。損害賠償などのトラブルが発生しても、法的観点から対処してくれるため安心です。

筆者

SESから転職した経験から、
「客先常駐を1週間で辞めるのはありなのか?」
も解説しています。

客先常駐を辞めたいエンジニアは、合わせて参考にしてみてください。

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