この記事では、IT業界から異業種に転職する方法について解説します。
IT業界で働く人の中には

IT業界から異業種に転職したい。
おすすめの異業種はある?
SEの強みって何だろう?
と悩んでいる人も多いはず。
そこでこの記事では、IT業界から転職したいと感じる理由やおすすめの異業種を紹介します。
この記事を読めば下記内容が分かります。
記事を読んで、おすすめの異業種を知り、IT業界から転職しましょう。





ITエンジニアから転職した筆者が紹介。
実際にSEを辞めた実体験から解説します。
IT業界から異業種に転職したい人向けに、業界別のおすすめ転職サイトを紹介しています。業界に特化しているため、自分の行きたい業界に転職できるでしょう。
- 営業職
【公式サイト】hape Agent
20代、30代向けに営業職に特化した転職サイト。書類通過率90%以上だから転職しやすい。 - アパレル・美容業界
【公式サイト】iDA
iDAはアパレル・コスメ業界に特化した求人サイト。国内最大手のアパレル専門の転職サイトです。 - 広告・マスコミ業界
【公式サイト】マスメディアン
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。広告業界に転職したい人におすすめ。 - Backup Carrer
【公式サイト】Backup Carrer
ブラック企業を徹底排除した転職エージェント。キャリア相談や手厚いサポートが充実しており、最短で事務職になれる。
ITエンジニアが異業種に転職したいと感じる理由


この章では、IT業界から異業種に転職したいと感じる理由を紹介します。
なぜIT業界は辛いのか?なぜ逃げ出したいと感じるのか?実際にIT業界で5年ほど働いた経験から解説してます。
- 長時間労働の常態化
- 給与が見合わない
- プロジェクトリーダーをやりたくない
- 客先常駐(SES)の人間関係ストレス
IT業界から転職したい方は参考にしてみて下さい。



IT業界で働いた経験をもとにお話しします。
長時間労働の常態化
長時間労働が常態化しやすいことが、IT業界から異業種に転職したい感じる理由です。
IT業界は他の業界と比べて、残業や長時間労働が多いと言われています。その理由として、下記の要因が挙げられます。
IT業界が激務になりやすい理由
- 納期が厳しい(デッドラインプレッシャー)
- 慢性的なエンジニア不足
- システムエラー(夜間・休日対応)
- 長時間労働の文化
IT業界はどうしても、顧客優先、プロジェクト優先になるため、残業が増えやすいです。体調やメンタルを崩しやすく、メンタル不調になり、うつ病になる人も。
このような激務になりやすい環境のため、IT業界から異業種に転職したいと感じやすいです。
責任や激務に給与が見合わない
責任や激務に給与が見合わないことも、IT業界を辞めたいと感じる要因です。
IT業界は納期優先の文化で、激務になりやすいです。クライアントからのプレッシャーやストレスの割に、年収がそこまで高くないのが現状です。
- 平均年収(462万円)は高めだが、労働時間が長い
- システム障害やバグ対応で、夜間・休日出勤が多い
- クライアントからのプレッシャー
- 納期遅れの不安
ITエンジニアの年収は、462万円と他の業界よりも高めですが、その分激務です。
責任の大きさに、年収が見合わないので、IT業界から気楽な異業種に転職したいと感じる人も多いです。
プロジェクトリーダーをやりたくない
プロジェクトリーダーをやりたくないことも、ITエンジニアが異業種に転職したい理由の一つです。
IT業界で30代40代と経験を積むと、案件のリーダーを任されがちです。リーダーやプロジェクトマネージャーになり、今までと違う能力が求められ、辞めたいと感じる人が多いです。
- 責任が重くなる
- 調整業務が増えつまらない
- コミュニケーションの機会が増える
- プログラミングの機会が減る
IT業界では出世すると、リーダーの役目を押し付けらやすいです。
責任だけが増え、給料もさほど上がらないため、異業種に転職したいと感じる人が一定数います。
客先常駐(SES)の人間関係ストレス
IT業界から異業種に転職したい理由として、客先常駐のストレスが挙げられます。
IT業界に就職すると、基本的には、クライアント(常駐先)の職場で働くことになります。派遣社員のように、アウェーで業務するため、精神的にかなり辛いです。
IT業界の客先常駐の悩み



派遣社員のような扱いを受けている。
「外部の人間」扱いで、精神的に辛い。
現場がコロコロ変わり、客先社員と仲良くなれない。
客先常駐では人間関係のストレスを抱えやすいです。
IT業界では職場がコロコロ変わり、人間関係のストレスを抱えやすいため、「IT業界から異業種に転職したい」と感じてしまうのです。
IT業界からの転職におすすめの異業種


この章では、IT業界からの転職におすすめの異業種を紹介します。
- 別業界の社内SE・情シス社員
- 事務職・人事部
- Webデザイナー
- 自分の好きな異業種
IT業界から異業種に転職したい人は参考にしてください。



実際にSEから転職した筆者が解説。
SEを辞めた実体験をもとに、おすすめ転職先を紹介します。
別業界の社内SE・情シス社員
IT業界から転職したいSEには、別業界の社内SE・情シス社員が転職先におすすめです。
社内SEは、顧客優先の納期やプレッシャーが少ないです。ワークライフバランスを保ちながら、残業なしで働けるのが大きなメリットです。
- IT業界での経験をフルに活かせる
- 客先常駐・派遣なしで働ける
- 他の異業種に比べて、年収が下がりにくい
通常の異業種転職では、年収が下がりやすいですが、社内SEや情シス社員転職は年収が下がりにくいです。
IT業界での知見と経験をフルに活かせるため、IT業界を辞めたいSEにおすすめの転職先でしょう。
IT業界から情シスに転職したい人は、社内SE特化の転職サイトがおすすめ。社内SEの求人しかないから、確実に社内SEに転職できるでしょう。
事務職・人事部
IT業界から転職したいエンジニアには、事務職や人事部などもおすすめです。
IT業界特有のクライアントワークや客先常駐が嫌な人には、事務職系がおすすめ。事務職であれば、残業も少なく、バックオフィスでのんびり働けます。
- 残業が少なく、ワークライフバランスを保ちやすい
- SEとして培ったPCスキルをフルに活かせる
- IT業界の経験があれば内定をGETしやすい
エンジニアからすると事務職は、未経験の異業種ですが、SEの強みを活かしやすいです。
培ったPCスキルを活かせれば、事務の仕事もバリバリこなせるでしょう。
IT業界から事務職に転職したい人には、事務職特化の転職サイトがおすすめです。事務職の求人しかないから、確実に事務職や人事部に転職できるでしょう。
- ジムノミカタ
【公式サイト】ジムノミカタ
業界・職種未経験でも応募ができる!男性、女性誰でも利用可能です。 - Backup Carrer
【公式サイト】Backup Carrer
ブラック企業を徹底排除した転職エージェント。キャリア相談や手厚いサポートが充実しており、最短で事務職になれる。
Webデザイナー
IT業界から転職したいエンジニアには、Webデザイナーもおすすめです。
Webデザイナーは、Webサイトやイラストを制作する仕事。エンジニア経験も活かせるクリエイティブな仕事なので、やりがいを持って働けます。
- HTML,CSSなどでコーディングスキルを活かせる
- クリエイティブで楽しく働ける
- 在宅やテレワークしやすい
WebデザイナーはIT業界で培ったコーディングスキルも活かせます。
Web業界はIT業界とは雰囲気も違うので、興味ある方は転職を検討してみて下さい。
IT業界からWeb業界に転職したい人には、Web業界特化の転職サイトがおすすめ。Web系企業の求人しかないため、確実にWeb業界に転職できるでしょう。
自分の好きな異業種
IT業界から転職したい人には、自分の好きな異業種もおすすめです。
IT業界に向いていない人には、自分の好きな、向いている仕事に就きましょう。自分の好きなことを仕事にできれば、モチベーション高く働け、短期離職を防げるはずです。
- 好きなことなら楽しく働ける
- 短期離職を防ぎやすい
- 勉強が苦にならない
自分の好きな異業種なら、長続きしますし、何よりやりがいを持って働けます。
もしIT業界が辛いのであれば、自分の好きな異業種に転職するようにして下さい。
IT業界から異業種に転職したい人には、業界ごとに特化した転職サイトがおすすめ。業界に特化しているため、自分の行きたい業界に転職できるでしょう。
- 営業職
【公式サイト】hape Agent
20代、30代向けに営業職に特化した転職サイト。書類通過率90%以上だから転職しやすい。 - アパレル・美容業界
【公式サイト】iDA
iDAはアパレル・コスメ業界に特化した求人サイト。国内最大手のアパレル専門の転職サイトです。 - 広告・マスコミ業界
【公式サイト】マスメディアン
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。広告業界に転職したい人におすすめ。
IT業界から別業界の異業種は転職しやすい


この章では、IT業界から別業界の異業種は転職しやすい理由を紹介します。
なぜIT業界から異業種は転職しやすいのか?SEの強みをもとに解説します。
- エンジニアの強みを活かせる(ITスキルの汎用性の高さ)
- DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
異業種転職を検討している人は参考にしてください。
エンジニアの強みを活かせる(ITスキルの汎用性の高さ)
IT業界から異業種への転職が、成功しやすい理由に、ITスキルの汎用性の高さが挙げられます。
エンジニアの持つ、ITスキルやシステム開発の経験は、転職時に大きな強みになります。面接などでアピールしやすいので、内定をGETしやすいです。



IT業界で働いていたので、PC操作はお任せください!
タイピングはかなり早いです!
システムエラーの対応もできます。
IT業界で培ったITスキルは、どの異業種に転職しても活かせます。
しっかりSEの強みをアピールできれば、異業種でも転職しやすいので、IT業界経験者はかなり有利と言えるでしょう。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
昨今の日本では、IT技術の進化により、どの企業もDX推進を進めています。
どの企業もIT人材を欲しているため、IT業界の経験があれば、異業種でも採用されやすいです。
IT業界で培ったシステム開発の知見やPCスキル、プログラミングスキルなどをしっかりアピールできれば、内定をGETしやすいでしょう。
ITを知っている、知見があるだけでも、面接官の評価が上がりやすいので、IT業界からの異業種転職は成功しやすいでしょう。
IT業界からの異業種転職を成功させるコツ・秘訣


この章では、IT業界からの異業種転職を成功させるコツ・秘訣を紹介します。
異業種転職で失敗しないためにはどうすればいいのか?具体的なアクションや対策を解説します。
- 自分の市場価値、適性年収を把握する
- 会社を辞める前に転職先を見つけておく
- 『35歳転職限界説』までに会社を辞める
IT業界からの転職に失敗したくない人は参考にしてみて下さい。
自分の市場価値、適性年収を把握する
異業種転職を成功させたいSEは、自分の価値を客観的に把握するのが大切です。
転職ができないSEの中には、難易度の高い企業ばかり応募しているケースが見られます。自分の実力よりも高い年収の企業に応募することで、転職先が決まらないこともあります。
転職活動で失敗しないためにも、自分に合った適正年収を知ることが大切です。


適性年収を診断できるサイト「ミイダス」などのサイトで市場価値をチェックし、自身のスキルを客観視してみて下さい。
- ミイダス
【公式サイト】ミイダス
質問に答えるだけで、ざっくりあなたの年収を査定!



上記画像はエンジニアの筆者が診断した適正年収。
自分の市場価値を把握することで、転職先の年収幅が分かります。
会社を辞める前に転職先を見つけておく
異業種転職で失敗したくない人は、会社を辞める前に転職先を見つけておきましょう。
内定を得る前に、会社を辞めると、転職先が見つからず、路頭に迷う可能性があります。なるべく貯金を切り崩す生活にならないよう、退職前に転職先は見つけておきましょう。
転職がない状態の退職は危険
特に異業種転職は、転職先が見つからず長期化しやすいです。
最悪の状況を防ぐためにも、会社を辞める前に、転職先を見つけておいてください。
『35歳転職限界説』までに会社を辞める
IT業界から異業種に転職したい人は、35歳までに転職するのが大切です
転職業界では「35歳転職限界説」という説があり、30代以降の転職は難しいです。30代の転職者は「即戦力」であることを強く求められ、採用のハードルが高くなるためです。
- 35歳転職限界説
「35歳転職限界説」とは、35歳を過ぎると転職が難しくなるという俗説です。特に日本では、企業が若手(20代~30代前半)を採用しやすい傾向があり、35歳を境に転職のハードルが上がると言われています。
30歳を超えてくると、企業側が採用を敬遠するようになるため注意して下さい。
IT業界から異業種に転職したいのであれば、なるべく若いうちに会社を辞めるようにして下さい。
IT業界からの転職に成功する人・失敗する人の特徴


この章では、IT業界からの転職に成功する人・失敗する人の特徴を紹介します。
成功する人 | 失敗する人 |
---|---|
自分の強みを異業種向けに言語化できる人 対人スキル・コミュニケーション能力が高い人 年齢が若い人・第二新卒の人 SEの強みを武器にできる人 | 短期離職が続いている人 異業種の知識不足 IT業界特有の文化を引きずる キャリアパスが明確ではない |
IT業界からの異業種転職で失敗したくない人は参考にしてください。



メリットとデメリットを知り、
転職活動の参考にしてみて下さい。
異業種転職に成功する人
異業種転職に成功する人の特徴は下記の通りです。
- 自分の強みを異業種向けに言語化できる人
- 対人スキル・コミュニケーション能力が高い人
- 年齢が若い人・第二新卒の人
- SEの強みを武器にできる人
コミュニケーション能力が高い人は、異業種転職に成功しやすいです。
面接などで、SEの強みや自分のスキルを言語化して、分かりやすく伝えられれれば、面接官に好印象を与えられます。相手に伝わる言葉で、分かりやすく伝える訓練を、しっかり積んでおきましょう。
一方でどれだけスキルがあっても、口下手なエンジニアは、転職で苦労するので注意して下さい。
異業種転職に失敗する人
異業種転職に失敗する人の特徴は、下記の通りです。
- 短期離職が続いている人
- 異業種の知識不足
- IT業界特有の文化を引きずる
- キャリアパスが明確ではない
異業種の知識が不足しているエンジニアは、IT業界からの転職に失敗しやすいです。
なぜその異業種を選んだのか?転職後のキャリアはどうしたいのか?など、自分のキャリアプランを具体的に答えられないと、面接に受からないです。
IT業界から異業種に転職する際は、業界研究や企業分析をしっかり行うことが大切です。
IT業界を辞めたいエンジニアからのよくある質問


最後に、IT業界を辞めたいエンジニアからのよくある質問を紹介します。
- IT業界で1番稼げる仕事は何ですか?
- エンジニアは何歳までが限界か?
IT業界から転職したいエンジニアは参考にしてください。
IT業界で1番稼げる仕事は何ですか?
- IT系で一番稼げる仕事は何ですか?
-
IT業界で一番稼げる仕事は「ITコンサルタント」です。ITコンサルの平均年収は647万円です。
ITコンサルはIT業界の中で最も稼げる仕事です。利益率が高いことや企業のIT投資の増加などが、平均年収が高い理由です。
他のIT系の平均年収は下記の通りとなっています。
IT系職種の平均年収の比較
- SESエンジニアの平均年収:約460万円
- 自社開発エンジニア:約542万円
- SIerの平均年収:約550万円
- 社内SEの平均年収:約580万円
- ITコンサルの平均年収:約647万円
IT業界では下流工程ほど年収が低く、上流工程に上がれば上がるほど年収が高くなる傾向にあります。
エンジニアは何歳までが限界か?
- エンジニアは何歳までが限界か?
-
技術職・エンジニア職は20代重視で、30歳前後までが限界とよく言われています
30代以降になると、IT業界特有の激務に耐えられなくなったり、客先常駐で惨めになったり、と働くのが辛くなりやすいです。
エンジニアとして活躍できる年齢は、30~40代までと考えておく方が良いでしょう。
とはいえ、40代50代でも活躍しているエンジニアはまだまだいます。IT業界では人材が不足しているため、年齢を重ねても、働ける人も多いです。
まとめ:IT業界から異業種に転職できる|SE辞めたい理由・おすすめ異業種


以上で、「IT業界から異業種に転職できる|SE辞めたい理由・おすすめ異業種」の紹介は終了です。
下記この記事のまとめです。
IT業界から異業種に転職したいと感じる理由は下記の通りです。
- 長時間労働の常態化
- 給与が見合わない
- プロジェクトリーダーをやりたくない
- 客先常駐(SES)の人間関係ストレス
IT業界から転職したいエンジニアやプログラマー、営業は意外と多いです。
筆者もIT業界から小売業界に転職しましたからね(笑)
もしSEを辞めたいのであれば、IT業界から足を洗うのも検討してみて下さい。
事務職や人事部になりたい方は、下記の事務職特化の転職サイトを利用してみて下さい。
情シスに転職したいエンジニアは、下記の社内SE特化の転職サイトを利用してみましょう。
IT業界からWeb業界に転職したい人は、Web業界特化の転職サイトを利用して下さい。



SESから転職した経験から、
「SESからの転職におすすめの異業種」
についても解説しています。
異業種転職に興味がある40代エンジニアは、参考にしてみてください。

