この記事では、デスマーチを退職する方法について解説します。
会社で働くサラリーマンの中には、
会社員デスマーチで働いていて辛い。
体力の限界だから退職したい。
デスマーチから退職する方法は?
と悩んでいる人も多いはず。
そこでこの記事では、デスマーチからの退職方法や退職した方がいいケースを紹介します。
この記事を読めば、下記内容が分かります。
この記事を読み、デスマーチからの退職方法を知り、辛い状況から脱出しましょう。





SESでデスマーチを経験した筆者が
自身の経験をもとに解説します
デスマーチから逃げたいエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているため、プロジェクトなしのIT職に転職できます。
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よくあるデスマーチからの退職理由


この章では、デスマーチで退職したいと感じる理由を紹介します。
- 長時間労働が常態化し、休む暇がない
- 努力しても状況が改善しない
- うつ・適応障害になった
デスマーチのリアルを知りたいエンジニアは参考にしてください。
長時間労働が常態化し、休む暇がない
長時間労働が常態化している人が、退職を考えるのは極めて自然です。
特にデスマーチによって、深夜残業・休日出勤で、プライベートが無くなり始めると、辞めたいと強く感じます。
- 毎日終電・深夜残業
- 休日出勤が前提
- リリース前は連勤が続く
- 家に帰れず会社に泊まりこみ
上記のデスマーチを続けた結果、過労死ライン(月80時間超)を超え体を壊すこともあります。
「忙しい時期だから仕方ない」というレベルを明らかに超えると、人は退職を検討します。
努力しても状況が改善しない
デスマーチの本質は、個人の頑張りでは解決できない構造にあります。
自分がどれだけ頑張っても、仕事が減らない、案件を変えられないと、転職や退職を検討しがちです。
特に上司に掛け合っても意見を反映してくれないとなると、「辞めた方が早い」「退職する方が簡単」と感じます。結果として、退職を選択するエンジニアも一定数います。
うつ・適応障害になった
うつ病や適応障害などの精神疾患も、デスマーチ退職のあるあるです。
当たり前ですが、過労死ラインを超えた働き方を続けると、人の心身は壊れます。デスマーチを続けた結果、限界に達し、退職に追い込まれるケースもよく見られます
デスマーチによるうつ・適応障害
- 慢性的な残業が続き、朝起きられなくなる(適応障害)
- 出社を考えるだけで体に症状が出る(適応障害)
- ミスが増え、自分を強く責めるようになる(うつ傾向)
- 「辞めたい」と毎日考えるようになる(危険サイン)
精神に限界がきた結果、会社に行けなくなり、そのまま退職というケースも、デスマーチではよく見られます。
デスマーチは労働環境として異常。「辞めたい」と感じるのは普通


この章では、デスマーチ労働環境として異常。「辞めたい」と感じるのは普通という話をします。
- 労働環境として異常である
- 普通の人間の心身は耐えられない
- 途中退職=逃げ・甘えではない
デスマーチから退職したいエンジニアは参考にしてください。
労働環境として異常である
まず大前提として、デスマーチは、労働環境として正常ではありません。
働き続けている方が異常で、退職する方が正常だという認識は押さえておいてください。デスマーチの労働環境は、厚生労働省の基準を逸脱した異常性を含んでいる可能性が高いです。
デスマーチの異常な働き方
- 月45時間超えの残業が常態化←原則NG
- 月80時間超の残業←原則NG
- 特別条項が常態化←原則NG
デスマーチは、国が「危険」と定義している働き方に該当する可能性が高いです。
危険な職場を「辞めたい」「退職したい」と考えるのは、普通の判断です。
普通の人間の心身は、過労死ラインに耐えられない
デスマーチは過労死ラインを超えた働き方を強いられ、普通の人間は耐えられません。
デスマーチを続けることで、うつや適応障害、最悪の場合、死に至る可能性があります。
- 深夜残業・休日作業が常態化
- 眠れない、頭痛など身体に異常をきたし始める
- 精神病や慢性病に発展
デスマーチ後半になると、自分でも異変に気づくレベルで心身に異常をきたし始めます。
このような心身の異常からデスマーチを退職するのは、逃げではなく、正常な判断です。
途中退職=逃げ・甘えではない
契約上、退職の自由は労働者に認められています。
そして企業には、労働者の心身の安全を守る「安全配慮義務」があります。
そのためエンジニアが、「炎上している中辞めるのは申し訳ない」と感じる必要はありません。
退職は大切な権利であり、デスマーチで働かされているのであれば、退職に申し訳なさを感じなくても大丈夫です。
デスマーチ環境から退職する判断が「甘え」になる余地はありません。デスマーチからの途中退職は「逃げ」ではなく、正当な判断です。
デスマーチから退職するための具体的ステップ


この章では、デスマーチから退職するための具体的ステップを紹介します。
動き出しが大切。内定が決まれば勝ったも同然
伝え方が重要
デスマーチでは退職引き止めが頻発。対応方法を検討
トラブルの無いよう、引継ぎを行う
自分を守るための現実的手段
デスマーチを辞めたい、退職したいエンジニアは参考にしてください。
今すぐ転職活動を始める
デスマーチから退職するためには、何よりもまず動き出しが大切です。
辞めたい気持ちを抱えたまま、何も行動せず、事態が悪化するのが一番危険です。
「転職サイトに登録する」「求人をチェックする」など、簡単な行動からでも良いです。まずは行動を始めることで、退職への行動が動き出します。
デスマーチ退職の第一歩として、転職活動を始めることをおすすめします。
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自社の上司に退職意思を伝える
転職活動のスタートと同じタイミングで、自社の上司に退職意思を伝えましょう。
退職を伝えるのは、現場・案件の上司ではなく、自社の上司でOKです。
退職を伝える時のポイント
- 上司と自分の予定に入れ、会議室を予約
- 退職理由は、曖昧でOK
- 会社の批判はNG
- 退職願ではなく、退職届を持参
- お世話になった旨を伝える
「体調面を考慮し、業務継続が難しい」「現状の働き方では改善が見込めない」等を伝えれば、退職理由は問題ありません。退職理由に説得力は必要なく、詳細説明は不要です。
退職届を持参して退職を伝えると、話がスムーズになり、退職引き止めも発生しにくいです。
引き止めへの対応を想定しておく
デスマーチの現場では、退職拒否や引き止めが発生しやすいです。
「今抜けられると困る」「もう少しだけ頑張ってほしい」などの引き止めワードに対しては、事前に対応を想定しておくことが大切です。
退職引き止め時の心構え
- 繰り返し同じ意思を伝える
- 条件改善交渉には応じない
- 退職届を持参して、渡しきる
- 労働基準監督署、退職代行をチラつかせる
退職引き止めの問題として、一度揺れると長期戦になります。
「デスマーチを辞める」と決めたら、情に流されず、真摯に断り続けるのが大切です。
業務引継ぎ・有給消化・各所への挨拶
上司に退職を伝え、退職が承認されたら、退職に向けて業務調整を行いましょう。
退職に向けた主な対応は下記の通りです。
- 有給休暇全消化
- 業務引継ぎ
- 各メンバーへ挨拶
- 退職書類の準備
デスマーチでは、有給休暇を消化するのは後ろめたいですが、そこは気にせず自分の権利を主張しましょう。
業務引継ぎさえきっちり行えば、退職後のトラブルを防げ、心おきなく退職可能です。
話が通じない場合は、退職代行を利用する
退職を伝えてもまともに取り合ってもらえない場合は、別の方法を模索する必要があります。
圧力や脅し、退職拒否など、話が通じない場合は、下記を検討して下さい。
- 労働基準監督署への相談
- 退職代行の利用
これは逃げではなく、自分を守るための現実的手段です。
必要であれば、退職代行等のサービスを利用するようにして下さい。
デスマーチから退職したほうがいいサイン・ケース


この章では、デスマーチから退職したほうがいいサイン・ケースを紹介します。
- 残業時間が「過労死ライン」を超えている
- 体調不良が日常化している
- うつ、精神疾患の症状がある
- 改善提案をしても無視・却下される
- 医師や家族から休職・退職を勧められた
デスマーチ中で、退職や転職を検討しているエンジニアは参考にしてください。
残業時間が「過労死ライン」を超えている
既に労働時間が過労死ラインを超えている場合は、今すぐ退職すべきです。
過労死ラインを超えたデスマーチを続けると、心身が破壊され、取り返しがつかなくなるためです。
厚労省は、月80時間超の時間外労働を健康障害リスクが極めて高い状態と定義しています。
健康を害する前に、デスマーチを退職するのは健全な選択です。
体調不良が日常化している
体調不良が日常化しているときも、デスマーチを退職するタイミングです。



慢性的に頭痛・腹痛・動悸がする。
睡眠薬を飲まないと寝られない。
食欲がなくて、力が入らない。
これらは、身体が「もう無理」と出している警告信号です。
この状態を続けると、適応障害、うつ病に進行するリスクが急激に高まります。
うつ、精神疾患の症状がある
うつや適応障害などの症状がある場合は、即刻デスマーチを退職すべきです。
ズルズル働き続けると、症状が悪化し、再起不能になる危険性があるためです。
うつ病の症状
- 食欲がない
- 性欲がない
- 眠れない、過度に寝てしまう
- 体がだるい、疲れやすい
- 頭痛や肩こり
- 動悸
- 胃の不快感、便秘や下痢
精神病は処置が遅れれば遅れるほど、完治に時間が掛かります。
取り返しがつく前にデスマーチを退職することが、何よりも大切です。
改善提案をしても無視・却下される
提案が通らない場合も、デスマーチを退職するタイミングです。
どれだけ意見を言っても聞き入れてもらえない現場は、今後も改善される可能性が低いです。そのような現場は、早い目に脱出した方が良いです。
- 人員増強の要望が通らない
- スケジュール見直しが拒否される
- 案件変更を聞き入れてもらえない
上記の場合、会社側に改善する意思がありません。
環境が変わらない以上、個人が退職や転職するなどして、デスマーチを脱出する以外に方法はありません。
医師や家族から休職・退職を勧められた
第三者からの指摘は、客観的に見て危険な状態である証拠です。
特に家族や医師からの意見は、大切な意見として聞き入れることが大切です。
デスマーチの退職について、上司が「根性がない」「それは逃げ」と言っても、それは無視しても大丈夫です。
デスマーチのような異常事態の場合では、仕事より健康を最優先すべきです。
デスマーチから退職できない場合は、退職代行を利用するのも一つの手


結論として、退職代行をデスマーチで使うのは悪いことではありません。
退職は労働者の権利ですし、何よりも、厚生労働省の基準を逸脱した働き方を強いている会社の方が違法です。
デスマーチで精神が崩壊しそう、心身共に限界なのであれば、退職代行で今すぐ辞めるのも一つの手です。
一番悪いのは、あなたが壊れてしまって、再起不能になること。どうしても退職を言い出せないのであれば、退職代行を利用するようにして下さい。
弁護士付きの退職代行を利用すれば、トラブルや損害賠償を請求されても安心です。
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デスマーチを経験したエンジニアの体験談


この章では、他エンジニアのデスマーチ経験談を紹介します。
- 退職代行があれば、俺は壊れずに済んだかもしれない
- SIer業界に居たい訳ない
- 崩壊デスマーチが始まろうとしている
デスマーチの体験談を知りたいエンジニアは参考にしてください。
もしあの時、退職代行があれば、俺は壊れずに済んだかもしれない。
退職代行サービスは悪じゃない。
俺は昔、転職先のデスマーチで鬱になった。
眠れず、動けず、壊れた。
誘ってくれた上司に「辞めたい」と言えず、
恩義と責任感で自分を追い詰めた。もしあの時、退職代行があれば、
直接上司に話すことなく退職意思を伝え、
俺は壊れずに済んだかもしれない。
退職代行は「逃げ」じゃない。
壊れる前に離れるための命を守る装置だ。
命より大切な仕事なんてない。
転職先のデスマーチで鬱になった方がいました。
誘ってくれた上司の手前、「辞めたい」と言えず、自分で自分を追い込んでしまったとのことです。
退職代行があれば、壊れずに済んだのかもしれない。と語っていました。
安月給でボロボロになるまで働かされるSIer業界に居たい訳ない
新人社員がデスマーチに耐えきれず退職することに…。よくよく考えたら安月給でボロボロになるまで働かされるSIer業界に居たい訳ないよなぁ。逆に俺は下手に耐性があるせいで安月給、高稼働を受け入れてしまっている…。
SIer業界でデスマーチを経験した人がいました。
新入社員がデスマーチに耐えられず退職することになった、とのことです。
うちの会社の崩壊デスマーチが始まろうとしている
うちの会社の崩壊デスマーチが始まろうとしているぞwwww
めっちゃ仕事できる中堅社員5人程がもう会社行きたくない嫌だ辞めたいと言ってボイコット
↓
その部署の仕事が回らずにパンク
↓
その部署の長が精神病んで出社拒否
↓
その部署の若手もこぞって退職届提出
↑
今ここ
中堅社員のボイコットで、退職の連鎖が発生し、デスマーチが始まろうとしている方がいました。
まとめ:デスマーチを退職する方法|辞めたい理由と限界サイン


以上で、「デスマーチを退職する方法|辞めたい理由と限界サイン」の解説を終了します。
下記この記事のまとめです。
デスマーチを退職したほうがいいケースは、下記の通りです。
- 業務時間が「過労死ライン」を超えている
- 体調不良が日常化している
- うつ、精神疾患の症状がある
- 改善提案をしても無視・却下される
- 医師や家族から休職・退職を勧められた
業務時間が過労死ラインを超えている場合は、今すぐ退職すべきです。
特にうつ病や適応障害の兆候が見える方は、今すぐにでも辞めた方が良いでしょう。
デスマーチから逃げたいエンジニアには、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめです。SESやSIerの求人が排除されているため、プロジェクトのないIT職に転職できます。



エンジニア向けに
「炎上プロジェクトで鬱になった時の対処法」
についても書いています。
デスマーチを退職したいエンジニアは、合わせて参考にしてみて下さい。


